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健康カプセルゲンキの時間【肺活トレーニングで肺炎やCOPDを予防!】

 2017/03/12 美容・健康
この記事は約 6 分で読めます。 2,308 Views
肺活トレーニング

3月は季節の変わり目。三寒四温とも呼ばれるように冬のように寒い日もあれば、ポカポカ陽気の時もあって体調を崩しやすい方も多いと思います。
そしてこのような季節に気をつけたいのが肺の病気。
近年、根津甚八さんや永六輔さん、蜷川幸雄さんなど芸能人の肺炎もよく聞かれるようになっていますが、肺炎は非常に怖い病気だということ。

そこで今回の健康カプセルゲンキの時間ではドクター直伝「肺の病気を予防する方法」として肺活が紹介されました。

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肺炎の原因は細菌

東京都品川区にある昭和大学病院の二木芳人先生によると、肺炎の原因として口の中に住み着いている微生物が大きく関係することがあるようです。

肺炎の主な原因は細菌で、細菌は誰でも持っているということ。

普段は免疫物質が細菌の侵入を防いでくれているので肺炎を起こすことはないのですが、
免疫力が下がってしまうと、細菌が肺に侵入してしまい、肺炎を引き起こしてしまうとのこと。

さらに肺炎を引き起こす細菌は1種類ではなく30種類以上もあるそうです!

最も怖いのが肺炎球菌

細菌の中でも最も怖いと言われているのが外からやってくる肺炎球菌で繁殖すると40度以上の高熱が出て命の危険もあるということ。

肺活とは?

肺活とは肺機能をアップさせる活動のことですが、肺炎にならないために肺機能を上げることが大切なんだそうです。

肺活1・口の中をきれいにする

口の中をきれいにする
東京都小金井市にある日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニックの菊谷武先生によると肺炎を予防するには口の中をきれいにすることが大切で、しっかりとした歯磨きが大事だということ。

歯磨きしないと細菌は激増!

夜寝る前に歯を磨いた時と磨かなかった時を比べると…
歯磨きした朝と歯磨きしない朝で比べると5倍〜15倍も細菌が増えてしまうそうです!

昼間は唾液や食事、おしゃべりなどによって口の中はきれいになるのですが、寝ている間はどんどん細菌が増えて続けてしまうというわけです。

ですから寝る前には必ず歯磨きすることが大事!

肺活2・舌の圧力【舌圧】

舌の圧力【舌圧】
肺活には舌圧といって舌の圧力も大事になってくるそうです。
舌圧計で測ってみると30代〜50代は変わらないのですが、60代以降になると舌圧が下がるという結果に。

誤嚥性肺炎

舌の筋肉も加齢とともに低下してしまうということなのですが、
舌の筋力の低下によって誤嚥性肺炎につながることもあるようです。

誤嚥性肺炎とは食べ物や唾液が気管に入ってしまうことによって細菌が繁殖して起こる肺炎のことで、
普段は食べ物を飲み込む時に舌で上アゴを押し上げることによって、喉頭蓋が気管の入り口を塞いでくれるのですが、舌圧が低くなると喉頭蓋の閉まる反応が遅くなり、食べ物が気管に入りやすくなってしまうということ。

舌圧が低くなる習慣として紹介されていたのが舌を使わない習慣で、
柔らかいものを食べてすぐに終了してしまうような食事が挙げられていました。

早口言葉で舌圧力アップ!

舌圧を上げるために有効なのが早口言葉で、
1日にトータルで3分の早口言葉を毎日続けると効果的だということ。

・レベル1
にゃんこ・子にゃんこ・孫にゃんこ・ひ孫にゃんこ
・レベル2
詳細を調査中・注射を調査中
・神レベル
魔術師・派出所にて手術中

肺活3・食事の姿勢

食事の時の正しい姿勢

食事の時の正しい姿勢
二木芳人先生によると誤嚥性肺炎を防ぐには舌圧だけでなく食事をする際の姿勢も大事ということですが、
イスに座ってアゴを引いて、やや前かがみになる姿勢が正しい姿勢だということです。

逆にアゴを上げてしまうと食べ物が気管に入りやすくなってしまうようですから注意が必要ですね。

肺活4・ワクチンを受ける

ワクチンを受けることもやはり大切なようです。
ただ肺炎球菌のワクチンの効果は約5年あるので毎年は打つ必要はないということ。

COPD・慢性閉塞性肺疾患

COPD

体験者が語る恐ろしい肺の病気

62歳の男性は43歳のとき、風邪を引いて咳が長引いたことがあったそうです。
初めは症状が軽かったのですが、ある時、電車に間に合わないので駅まで走った時に息が吐けず息が整わない状態が続いてしまったということ。

そして約2年後に激しい咳が10分続き、意識が朦朧として翌朝病院へ行くと「COPD」と診断されたということです。

COPDとは、気管支の先にある組織が壊れて空気を押し出す力が低下する肺気腫の総称で慢性閉塞性肺疾患(chronic obstructive pulmonary disease)の略になるようです。

COPDの原因

山王病院の奥仲哲弥先生によると、COPDは大気汚染とタバコが原因で、体験者の方の場合ほぼ100%喫煙が原因だということ。

例えば階段などを駆け上がった時に
30秒で回復できれば正常なのですが、
1分2分回復までにかかるようであればCOPDの可能性があるそうです。

COPDを放置して重症化してしまうとご飯食べるのも息をするのも大変になり、
この生活を5年間続けると衰弱して亡くなってしまう
ということ。

そしてCOPDは日本人の死因の10位(男性は8位)だそうですが、あまり注目されていないと奥仲哲弥先生は言います。

COPD予防・肺活トレーニング

口すぼめ呼吸のやり方

1)軽く閉じた唇の間から肺の中の空気を出し切るように息を吐きます。
口すぼめ呼吸1
2)鼻から息をゆっくりと吸って3秒数えてからゆっくりと息を吐きます。
口すぼめ呼吸2

毎日2〜3分、気付いた時に行います。

肩甲骨上下運動のやり方

1)息を吸いながら両肩を上げます。
肩甲骨上下運動のやり方1
2)一気に力を抜くと同時に息を吐き出します。
肩甲骨上下運動のやり方2

3回を1セットとして朝昼晩と1セットずつ行います。

ブロッコリーを食べて肺活に

食べることで肺活になると紹介されのがブロッコリーでした。
二木芳人先生によるとアメリカの研究ではブロッコリーに含まれるスルフォラファンという物質が肺の抗酸化遺伝子の活動を復活させてくれる効果があることがわかったということ。

まとめ

今回紹介された肺活についてですが、家族にご高齢の方がいる場合にはぜひ教えてあげて欲しいと思います。
舌は意識して鍛えていない限り、加齢によって衰えて行くものですから何かしらの対策が必要になってくるかもしれません。
もちろん若い世代の方も今から意識して食事の姿勢や歯磨きに注意しておくことが大切ですね!

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