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あさイチ【子供がいない生き方】山口智子さんの生き方に有働由美子アナ共感

 2016/07/22 妊活
この記事は約 14 分で読めます。 1,979 Views
子供がいない生き方

「ミセスラボ」ではすべてのミセス=既婚者のための情報をお届けしているので妊活〜妊娠〜育児、そしてライフスタイルに関わる情報をお送りする中で時に今回のような重いテーマを紹介することがあります。

「重い」とは決してネガティブな意味ではなく、かんたんに答えが出ないという意味になります。

今回NHKあさイチの中で子供がいない生き方についてとてもリアルな意見を聞くことができましたので、お子さんがいる・いないに限らずすべてのミセスに読んでいただけると幸いです。

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目次

きっかけは山口智子さんのFRauインタビュー

FRau
出典:amazon.co.jp
NHKあさイチで子供がいない生き方について紹介されました。

この特集が組まれるきっかけになったのはロングバケーションのヒロインとして知られる女優の山口智子さんが、雑誌「FRau」で50歳を過ぎた今年インタビューに答えて話題になった以下の言葉でした。

子供を産んで育てる人生ではない。別の人生を望んでいました。今でも一片の後悔もないです
(FRau 結婚、子供、仕事、反省を語る1万字インタビューより)

街の声は?

山口智子さんの告白を聞いて一般の方々はどう思ったのでしょうか?

  • 「子供ありの女性素敵な生き方だと思う。」
  • 「子供なしの女性 旦那さんと二人の時間を大切にしてる」
  • 「子供なしの女性 子供を作るのを押し付けるのはおかしい」

基本的にインタビューに答えてくれたのは子供がいない方々だったのですが、若い方々だったので、子供がいる方や、もう少し上の世代に聞いていたらまた違った答えになったのかもしれません。

とはいえ、NHKネットクラブアンケートによると
子供がいない生き方について2353人が回答してくれた結果、
子供がいない幸せもあるという回答が多数寄せられたそうです。

ゲスト紹介

山口もえさん:2人の子供のママ

2人のお子さんは自分の命より尊い存在と語るママタレ界のカリスマ。
「ママタレ界のカリスマ」と紹介されて「そんなの初めて聞きました」と本気でびっくりしていましたが…

・2017年1月8日 追記
爆笑問題の田中さんとのお子さんの妊娠が発表されましたね^^
おめでとうございます!
高齢出産になる山口もえさん(39歳)と51歳になる田中裕二さんということもあって巷では山口もえさんは不妊治療したのではないか?妊活したのではないか?という声が聞かれるようです。

爆笑問題の田中さんは精巣腫瘍のために2つあるはずの睾丸を1つ摘出したと言われています。
1つしかなくても子供を作ることは可能とされていますが、機能は下がってしまうと言われており、実際に私の知り合いで田中さんと同じ病気になり、1つ摘出した方は自然妊娠ではなかなか恵まれなかったため、体外受精によって出産されました。

真相はわかりませんが、高度な不妊治療をしていたなら、スケジュールが徹底されますので、具合が悪くなったと思って病院に行ったら懐妊していたという可能性は低いのかなと思います。

30代後半〜40代でも自然妊娠される方は結構いるんですよ。
>>子宝コンサルタントの「しあわせ妊娠マニュアル」

芥川賞作家の川上未映子さん:子育てエッセイも人気

36歳で第一子を出産。
子育ては常に何かしらの諦めとともにあるといった人生観をお持ち。
>>産後クライシスの本も話題ですよね。

稲垣えみ子さん:元新聞記者

アフロヘアが印象的な稲垣えみ子さんは髪型も人生も型破り。
夫なし子なし。最近会社を辞めて職なしにもなったと語る稲垣えみ子さん。
節電生活も話題に。

有働由美子アナ

突然のカミングアウトで驚かれた方も多かったのではないでしょうか?
「去年出産の可能性をあきらめてやっと一人で生きる自信が出て来た」
という有働由美子アナ。

山口智子さんの告白についての感想

稲垣えみ子さん

驚いたのはインタビューでは(山口智子さんが)他の私生活のことも言っているのにお子さんのことについて語ったほんの一部分だけがピックアップされてること。

子供がいない幸せがあって当たり前だと思っていたが、こうやって反響があるということは「それが当たり前じゃなかったんだ」ということや、子供がいないことに窮屈になっている方がこんなに多いんだということ。

そこに一番驚いたとのことでした。

川上未映子さん

山口智子さんは、ごく普通のことを言ってるだけなのに、(川上未映子さんの周りの)お子さんがいない方々がすごく勇気づけられたと聞いて驚いた。

まだこんなに大きな騒ぎになるんだということは、窮屈さを表している。

こういった意見はごくありふれた意見になってもらわないと困るとのこと。

山口もえさん

わたしの周りでも40代目前で仕事を頑張ってきたけどやっぱり子供も欲しいということで妊活を頑張ってる人と子育てで「はあ〜」っと悩んでる人両方いる。

子供がいる人生、いない人生両方経験できたらどっちがいいとか言えるのに
それはできないから、子供がいない人生ってどんな風だったんだろうと想像するときがある。

有働由美子さん

(山口智子さんは)よく言ったと思った。
誰も言わないながらも、とはいえ、なんだかんだ言ってまだまだ子供を産むのが多数派だと思っていたから。

産まない選択に勇気付けられた人

山口もえさんの「産まない選択」に勇気付けられた方がいました。
高橋玲子さん(39歳)

高橋さんは埼玉県で夫と二人暮らし。
山口智子さんの言葉にすごく救われたと話します。

出産に対する気持ちをグラフにしてもらいました。

高橋玲子さんの出産への気持ちグラフ

高橋さんの出産への気持ちグラフ
・出産への気持ちグラフの説明:
横軸は年齢。縦軸は上に行くほど産みたい気持ちが強く、下に行くほど産みたくない気持ちが強くなる

高橋さんは産みたくない気持ちが続いていたと話します。
主人と二人でいたかった。
それ以上考えられなかった。
結婚から18年経ったが、夫も同じ気持ちだったということ。

しかしグラフを見て気付く方もいるかもしれませんが、
実は産みたくない気持ちにも揺れがあるのです。

高橋さんの説明によるとグラフの揺れは、
「子供を作った方が世間的なのか?でも自分たちが望んでいることではないし…と揺れていた時期」なんだそうです。

産みたい・産みたくないの揺れ

そういった揺れはどのような時に起こるのか?

例えば親戚とのやりとりがあった時
「結婚後だいぶ経つんだからそろそろいい話が聞きたい
と言うので
「夫婦二人の方がいいと思っている」ということを言うと
女は子供がいた方が幸せになれるわよ」

こういったおせっかいから逃れるために
「夫婦二人の方がいいと思っている」以外にも
「なかなかできないんです」など、
聞かれるたびに違う理由を言った高橋さんですが、
嘘をついているので息苦しかったそうです。

一番ショックを受けたのはパートの面接でのやり取り。
「子供ができたらやめるんでしょう」と言われたので
「子供を持たないと決めてるので」
と答えると
「そうはいってもどうせみんな子供を持つのよね」と言われたそう。
辛くて自分が否定されたような気がしたと、当時の心境を語りました。

しかしそんな時、山口智子さんのインタビューを見て
これ(子供を持たないということを)言っていいんだな
っていう気持ちになった
ようです。

子供がいないことによって感じる疎外感

イノッチさんの意見

自分たちは結婚当初から「子供はいらないよね、二人で生きていこうね」って話していても
仕事に関しても親戚に関しても周りから言われちゃうのが辛いというのは、やっぱり世の中がそうじゃなかったんだってこと。

だから当事者以外の方たちが「あ、そうなんだ」って気づいてくれたらいいと思う。

※改めて言う必要もないかもしれませんが、ここでイノッチさんが言う「当事者以外の方たち」というのは子供がいて当然だと思っている方たちになるかと思います。

子供がいないことで肩身の狭い思いをしている人

実際に、子供がいないということで肩身がせまい思いをしている人は半数以上もいるんです。
子供がいないことで肩身の狭い思いをしている人

仕事と出産との間で悩み続けた女性

大学の准教授をしている斎藤さん(仮名51歳)

仕事を続けたい・でも出産が…という二つの気持ちでずっと悩み続けた斎藤さんについて紹介されました。

斎藤さんの出産への気持ちグラフ

斎藤さんの出産への気持ちグラフ
産みたい気持ちに大きな落差があることがわかります。
斎藤さんは、実はずっと仕事か出産かで迷ってきたそうなんです。

大学を卒業後に高校の教師になった斎藤さん。
周囲は男性ばかりで残業や土日勤務は当たり前だったと言います。

「負けたくないという気持ちが強かった」
と語る斎藤さんも28歳で結婚。

仕事を続けたいから子供はまだいいと思ったが旦那さんが欲しがったそうです。

しかし旦那さんの気持ちとは反対に産みたい気持ちは降下していったということ。
独り立ちする前に産んでしまうと敗北感が。
キャリア空白への恐怖…

結局、価値観のズレが離婚へ発展。

そして何年か後、お付き合いしてる人にプロポーズされ、産みたい気持ちが最高潮に。

しかしまた仕事の壁が。
37歳で特進クラスを担当することになったのです。
これはとっても名誉なこと。
38〜42歳くらいまでは(出産は)なんとかなると思っていたので、
生徒たちが卒業するまで待ってくれといったが、
やはり、すれ違い、破局…

実は斎藤さんの世代から男性に負けじとバリバリ働く女性がたくさん出てきたようで、仕事と出産で悩んでいた方は多かったようです。

ゲストの出産への気持ちグラフ

山口もえさんの出産への気持ちグラフ

山口もえさんの出産への気持ちグラフ
あまり子供を産みたいという願望が強かったわけではなかったようですが、第一子が生まれてから兄弟を作ってあげたいという気持ちになったと言います。

そして再婚した今、主人との子供を授かりたいと。
仕事を頑張る時期と出産の期限が同じタイミングなので、どちらを選ぶかというのが大きな選択になっている、と話してくれました。

川上未映子さんの出産への気持ちグラフ

川上未映子さんの出産への気持ちグラフ
川上未映子さんも子供のことは全く考えていなかったようです。
それでも産みたいと思うようになったのは30代前半でキャリアを作ることができて、なんとかやってけるかもなというのがあったから。

35歳で今のご主人と結婚した時に一気に産みたい気持ちが高まったということ。
その後の波が激しいのは産後クライシスが激しかったからだそうです。
>>産後クライシスについてはこちら

稲垣えみ子さんの出産への気持ちグラフ

稲垣えみ子さんの出産への気持ちグラフ
ずっと平行線なのは産みたくもあり、産みたくもなしということ。
結局ご縁の世界なので縁があればどっちにも行けるということでした。

有働由美子アナの出産への気持ちグラフ

有働由美子アナの出産への気持ちグラフ
仕事の環境が変わると産みたくなくなるのが分かりやすくグラフに表されています。

28歳以降から友達が結婚ラッシュのため産みたい気持ちがアップ。
そのあとは産みたい、産みたくないを繰り返したようですが、
ニューヨーク特派員の時、体調を崩した際に産婦人科に回されて
「あんたこのままのペースで仕事してたら卵巣ダメになって出産できませんよ」
と医師に忠告されて考えが変わり、産みたい気持ちがアップ。
この時医師に忠告されてなければ「50歳でも産んでる人もいるし」って思ってたかもと話していました。

子供のいない人生を想像したことがありますか?

生まない人生を想像したことがあるか

二人の息子さんがいる田中さん(50歳)の場合

産まなかったもう一つの人生を想像したことがあるという田中さんに話を伺いました。

田中さんは薬剤師として働いていましたが子育てに専念するため退職。
当時は子供産んで当然というのを刷り込まれていたと語ります。

子育てが一段落すると改めて専業主婦って代理戦争だったと思う、と言います。
・子供の評価は親の評価
・子供の成績は親のせい

山口もえさんも子供がいなかったらどうだったんだろうと想像することがあるとおっしゃっていました。
自分が母親で本当にいいのかな?大丈夫なのかな?ということを不安に思うことがあるそうです。

イノッチさんはすかさず「大丈夫だよ」と言っていましたが
母親として自分はちゃんとできてるのか?というのは多くのママが不安に思うところかもしれませんね。

結局ポジティブに考えるしかない

ここでイノッチさんが、ここまでの内容をまとめてくれました。
「仕事を辞めるとか始めるとか
始めることってポジティヴに捉えられるけど
辞めるという選択も結果ポジティヴにしていくしかない

山口智子さんがおっしゃったことって結局そういうことだったのかなって思う。
もしかしたら色々なことがあったのかもしれないし、
最初からスパッと決められたかどうかは分からないけど
山口智子さんは今全てポジティヴに考えているということなのかな」

私も山口智子さんは初めから今のような気持ちだったのではなく、ある時期から自分の状況をポジティヴに捉えられるようになったのではないかと思っています。

山口もえさんは、子供がいてもすごい悪い子になっちゃったらどうしよう?といったことも考えるそうですが、
これに対して川上未映子さんは、「もうこれは、わからない。想像するしかない。違う人生は想像するしかない」と。

雑誌などを見て仕事も育児も完璧にこなしている女性を見て憧れるかもしれませんが、
「外国のバギー持って、ブランドのバッグ持って、両方(仕事も育児も)やってるっていうのは幻想」
「ああいうのはブログとかアップしてる芸能人のお母さんだけであって」
という川上未映子さんのコメントにウンウンうなずきながら聞いてました。

不妊治療の現実

医学の進歩によって現在は24人に1人が体外受精で生まれているそうです。

そんな中、不妊治療を続け、悩みを深める女性が紹介されました。
鈴木さん(仮名40歳)

鈴木さんは首都圏で事務職として働いています。

鈴木さんのの出産への気持ちグラフ

鈴木さんのの出産への気持ちグラフ
ずっと子供が欲しかったがまだ子供はいないということ。
33歳から不妊治療を続けてきたが、産みたい気持ちが徐々に萎え、3年前(37歳)に治療をやめました。

しんどかったし、今が幸せだということに納得しなきゃいけない気がしたそうです。

しかしそんな鈴木さんに対して義母からクリニックを紹介されることがあったそうです。
夫は長男であり、義母は親戚の夫婦に次々と子供が出来る中、高度な不妊治療を求めてきたようですが、
ありがたいが、自分の中で解決しきれない気持ちがあるので
「もういいよ」って言って欲しい気持ちもあると話してくれました。

そして体外受精の普及がさらに鈴木さんを追い込むことになります。
「選択肢が増えたという意味では手放しで医学の進歩を喜べない」
「出来るところまで努力しないのは自分のわがままみたいになってしまう」

つまり、これだけ色々な治療法があり、そう言った治療で生まれている事実があるのだから、もっと努力しなさい
というような無言の圧力みたいなものがある
のでしょうね。

さらに、会社でもなんとなく子持ち社員の残業をやってあげなきゃいけない雰囲気になることが多く、子持ちの女性に対しても複雑な気持ちを抱くようになったと言います。

両者も考え方をころっとプラスに変えられたらすごく幸せなんだろうなって思うけど…と、山口もえさん。

視聴者からは、
一生懸命不妊治療を頑張ってきたけど子供に恵まれなかった
私は子供がいない人生を自ら選択したわけではない
産まなかった人と産めなかった人を一緒にしないでほしい
というFAXも届きました。

社会に溢れている出産プレッシャー

社会に溢れている出産プレッシャー
・出産プレッシャーはこんなにたくさん!
年賀状やSNSの投稿
大家族を特集したテレビ番組
子供に恵まれなかったという表現
オシャレな母親を取り上げるファッション雑誌
有名人の高齢出産
ママさんタレントの活躍
国の少子化対策
男性政治家の発言

子供のいない人生を見て感じた事

「我々の時代は子供を産むのが当たり前だった」
と、柳澤アナがおっしゃっていましたが、
今、妊活されている世代のご両親も同じように子供がいて当たり前だと思っている世代なのかもしれません。

だから、自分のやっていることをおせっかいだとは思わずに
なかなか子供ができない娘のために良い不妊治療病院を紹介したり、
妊活に良い食べ物などを作ったりして知らず知らずのうちに追い詰めてしまう。

私の近い知り合いは、実際にこういうことがあったせいで離婚へと発展してしまいました。

子供がいる人生・子供がいない人生、どちらが幸せでどちらが不幸ということではなく、
どちらの生き方も幸せであるべきだし、幸せになるべきだと思います。

ですから、山口智子さんの発言や今回の特集などによって「色々な生き方や考え方があるんだな」と感じる方が増えるきっかけになってくれたらいいなと思います。

繰り返しになりますが、私はこの「ミセスラボ」というメディアを通してお子さんのいるミセスにも、お子さんのいないミセスにも幸せになってもらいたいと思いながら情報を発信しています。

少子化の問題もあって子供ができないことについて負い目を感じる人も少なくないのかもしれませんが、
一番大切なのは「今あるもの(人)を大切にすること」ですよ!

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