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すくすく子育て【イクメンとパタニティブルー解消法】

 2016/09/18 育児
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イクメン

育児に積極的なパパという意味の「イクメン」という言葉が知られるようになってからもうだいぶ経ちますよね。
実際に、イクメンは増えてきたのは事実のようですが、その反面イクメンという言葉にストレスを感じてしまうパパもいるようです。
そこで、すくすく子育てでは「イクメン」は難しい?としてパパの育児について取り上げてくれました。

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イクメンやパパの育児について

イクメンやパパの育児
イクメンやパパの育児についてお答えいただくのは
東レ経営研究所の渥美由喜さん
大阪教育大学教育学部准教授の小崎恭弘さん(元保育士)

渥美さんは乳幼児期は手を動かしたり、時間を使うことがパパの子育てポイントだと話します。
このことが後々の親子関係を作る上でも大切のようです。

小崎さんはパパのやりたいという思いが大事だと話します。
いやいややっているとやっぱり違う方向に行ってしまいますからね。

イクメンの波に乗り切れない

イクメンの波に乗り切れない
吉田さんはイクメンになりたいと語る会社員で生後8ヶ月の蒼志くんのパパ。
平日は夜8時頃まで仕事を頑張っています。

吉田さんの会社では育休などの制度が整っており、会社でも話し合う機会が設けられています。
ただ、仕事と育児の両立に積極的な同僚に比べて吉田さんは遅れをとっていると感じることも多いそう。
それに、社会的にもイクメンという言葉が市民権を得てきたのになかなか自分は子育てに関われてないので自分がイクメンという波に乗れていないと悩んでいるとのこと。

というのも、生後8ヶ月の蒼志くんはなかなかパパになついてくれないのです。
目さえ合わせてくれないことも。

でも吉田さんみたいなパパは珍しいですよね。
>>産後クライシスでも書いたようにイクメンを求めるのは圧倒的にママの方が多いのが事実。
吉田さんのように積極的にイクメンになりたいと語るパパは珍しいなって思います。

どうしたらいいパパになれる?

効率よく仕事を終える人がこれからは理解されるようになると渥美さんは言います。
その方がママの気持ちも理解できるようになりますからね。
週1回でも、それができたら週2回といった形で家事や育児をやれるようになるといいとのこと。

他の人と比べて自分は子育てに関われてないとか、他のパパと比べてイクメンじゃないと考えがちですが、誰のためのイクメンなのか?と考えることが大事で、人に勝つためではないと小崎さんは言います。
当然、ママと子供のためのイクメンなので何をしたらママや子供が喜んでくれるかを考えることが大事なようです。

そして子供にはたくさん言葉をかけてあげたり、視線を合わせてニコって笑ってあげるともっとお子さんが慣れてくるとのこと。

ママに比べて育児能力のない自分に落ち込む

根岸さんは11ヶ月の桜右くんのパパ。
出産の立会いをしてから2人を支えていく、ママをサポートするという決意をしたそうですが、時々子育てに自信を失ってしまう…
ママがどんどんママらしく成長していく一方で自分はついていけてないと悩んでいるようです。

ママを手伝おうと必死の根岸さんですが、パジャマがタンスの何番目なのかわからず、結局ママがタンスの場所まで来て説明することに…
そんな時には自分が足手まといになってると感じているそうです。

パタニティブルーを解消する方法

パタニティブルー
ママにはマタニティブルーや産後うつなどがありますが、最近では子育てに接してブルーになるという男性が増えてきているようです。
でもそれも時代とともに男性が育児に積極的になってきた証拠のようです。
というのも、もっと上の世代は子育てをしなかったのでそもそもブルーになる必要がなかったというのが正直なところ。

・パタニティブルー
パタニティブルーとはママの出産に伴い、パパとしての責任や不安が大きくなってしまって心身に支障をきたしてしまう状態のこと。

パタニティブルー解消法として有効なのはママと自分を比べないことだと渥美さんは言います。
そして小崎さんは、ママが完璧だと思ったら大間違いで、ママも最初から完璧ではなかったということを知ることがポイントだと言います。
ですからパパもできることからやっていくのが大事なんですね。

そしてママは自分が子育てをしやすいようにいっぱい子育てのルールを作ってしまいがちなのですが、それにパパが覚えきれなかったりついていけなかったりするので、ママももう少し丁寧に教えてあげるといいとのこと。

家事は見える化が大事。
ここに何があるかを内容物を写真に撮って貼っておくとか、聞いたらメモをとってメモを貼っておく
こうするとパパだけじゃなく、お子さんが大きくなった時に自分で片付けができるようになるとのこと。

イクメンが辛い!男性の現状

イクメンが辛い
武蔵大学社会学部教授の田中俊之さんは、子育て中の男性たちが共通で抱えているキーワードが「無力感」だと言います。
ママに対して役に立ててないのではないか?子供にとっても役割を果たせてないんじゃないか?といった無力感です。

パパが辛い理由

現状のイクメンは理想が高すぎるそうです。
ちゃんと仕事もしつつ、家事も育児もしますといったことは普通の男性には非常に厳しいお願いだと田中さんは言います。
働き方が変わっていかない状況では仕事と家事育児の両立は重荷になってしまうのですね。

解決法はあるの?

一般論で考えずに自分の職場の状況を見てできることから考えていくのがいいそうです。

  • 定時で帰れるのか
  • 有給休暇は取れるのか
今の働き方を少しでも変えていくというのを考えていくしかないんですね。

そして悩みを正直に吐き出して明らかにすることによって課題や解決法が見えてくるとのこと。

パパよりママの方がいいと言われてしまう

荒木さんは家事も育児も人一倍頑張っている創多くんのパパ。
でも報われないと感じることがあるとのこと。

公園に連れて行くと楽しそうな創多くんですが、家ではぐずりがち。
パパのオムツ替えが気に入られないようで「ママオムツ替えて」と泣きます。

どんなに一生懸命育児をしてもパパよりママの方がいいと言われてしまうのが荒木さんの悩みなんですね。

どうしたらいいの?

まずはパパとママが全く一緒である必要はなく、ママとパパでは子供の関わり方が違っていいと考えることが大事なようです。
子供を育てるには母性と父性の2つの力が必要。
ママが多く持っている分についてはある意味負けてもいいかなって思っていいとのこと。
そして子供が大きくなっていった時に社会や世界を伝えていく役割はパパにあるんですね。

今、例えば読み聞かせでトムソーヤの冒険などを読んでおくと、大きくなってから船に乗ってみたいとか、どこどこに行ってみたいとなってくるので、そうしたらパパの出番。
パパの得意な遊びに引き込むというのも一つの手なんですね。

「忙しいのにパパに構ってられない時があるから、いちいち落ち込まないでほしい」という優木まおみさんの意見には、
子供にもママにも見捨てられてしまうとパパは行き場がなくなってしまうので、ママは後でもいいので「大丈夫よ」などと言ってあげることでパパは報われるということです。

オムツ替えのようにどうしてもママじゃなきゃダメと言われた時にパパは、その分準備を進めていってすぐに出ていけるようになど、チームワークを意識するといいとのこと。

まとめ

イクメンという言葉が一人歩きしてしまい、パパにとってはかなり重くなっていることがわかりましたが、完璧なパパになろうとしないこと、そしてママだって最初から完璧じゃなかったんだということに気づくことが一番大事な気がしました。
そしてパパにももちろん役割があるのでもう少しお子さんが大きくなったら今まで以上に出来ることって多くなるんですよね。
ただし、産後クライシスにならないようにママとパパで話し合う時間を設けるのも大事です。

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