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健康カプセルゲンキの時間【熱中症のような脳梗塞ラクナ梗塞と腎臓病 】

 2017/07/23 美容・健康
この記事は約 6 分で読めます。 578 Views
熱中症に似た2大病

まだまだ夏は始まったばかり。暑い日はあと数ヶ月続きますよね^^;
そして暑い日が続くと怖いのが熱中症ですが、熱中症と思って軽く考えて放置しておいたら実は大きな病気だったということがあるかもしれないのです。
そこで今回の健康カプセルゲンキの時間では熱中症と間違いやすい2大病として脳梗塞と腎臓病について紹介されました。

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【夏特有の2大病1】脳梗塞

脳梗塞について教えてくれるのは東海大学医学部の医学博士・瀧澤俊也先生。

瀧澤俊也先生によると、先生が診たことのある50代の男性は夏の暑い時期にめまいやふらつきという熱中症に似た症状を感じたそうです。
ただ「軽い熱中症にでもかかったかな」とそのまま放置したそうです。
ところが翌朝左手にしびれを感じて病院を受診し、脳梗塞と告げられたということ。

脳梗塞は高血圧や動脈硬化などによって起こる血栓が原因で血管が詰まってしまい、脳の神経細胞が死んでしまう病気で、高血圧が原因になっていることからも血圧が高くなりがちな冬に多くなると思いがちですが、実は脳血栓の季節別発症頻度を見ると夏(6〜8月)が1番多いようです。

夏の脳梗塞の主な原因は脱水

東京都板橋区にある斎藤商店で流しそうめん。
通常ならば上から下の方へ滞りなく進むそうめんですが、水の流れが悪くなると止まってしまう…
これは流しそうめんで脱水状態の血管の中を表現したとのこと。

  • 竹=血管
  • 水=血液
  • そうめん=赤血球

脱水状態になると赤血球が固まってしまい、凝集塊を作ってしまい、血管の狭いところで引っかかってしまうので血液の流れが悪くなってしまうそうです。
この状態が脳梗塞ということ。

つまり夏の脳梗塞の主な原因は脱水にあるようです。

先ほどご紹介した脳梗塞を発症した50代の男性もたくさんの汗をかいていたにも関わらず、仕事後に美味しいお酒を飲むために水分摂取を制限していたようです。

熱中症のような症状の脳梗塞【ラクナ梗塞】とは?

ラクナ梗塞とは細い血管が凝集塊などによって詰まって、熱中症に似た症状にもなる梗塞ということ。
そしてラクナ梗塞以外の場合は神経細胞が多く死んでしまい、阪神麻痺や意識障害、ろれつが回らないなどの症状が出てしまうということ。
ラクナ梗塞は死ぬ神経細胞が少ないので熱中症のような小さな症状になるそうです。

脱水の目安

・体重を基準にした場合の水分損失割合
体重を基準にした場合の水分損失割合

軽度の脱水症状

約2%の水分損失割合である軽度の脱水症状

  • 喉の渇き
  • だるさ

中等度の脱水症状

約5%の水分損失割合である中等度の脱水症状

  • 口の中が乾いてネバネバする
  • おしっこの量が少なすぎる

高度の脱水症状

約7%の水分損失割合である高度の脱水症状

  • 意識がもうろうとする
  • 血圧が低下する

脱水予防のポイントと1日の推奨水分量

瀧澤俊也先生によると1日の水分摂取量は1.5リットル以上が理想とのこと。

そして脱水予防の3つのポイントとして瀧澤俊也先生が挙げられていたのがこちら

  • 就寝前にコップ1杯の水を飲む
  • 過度のアルコール摂取は避ける
  • 汗をかいたらしっかり水分補給する

32度を超えると脳梗塞が増える!?

脳梗塞の基礎クイズとして出されたのが
「気温が何度を超えると脳梗塞による死亡率が急上昇する?」という問題でしたが、
脳梗塞による死亡率が急上昇するのは32度を超える気温だということ。

・台湾の脳梗塞患者の気温別死者数
台湾の脳梗塞患者の気温別死者数

【夏特有の2大病2】腎臓病

急性腎障害
岡田利雄さん(45歳)は2年前の6月にある病気に襲われたと言います。
岡田利雄さんは趣味のマラソン大会に出場することを楽しみにしていたそうですが、大会の2〜3日前に風邪気味になってしまったということ。
布団にくるまって汗をかき、大会当日は熱も下がって体調も問題なかったので5kmマラソンに参加したとのこと。

そしてラスト1kmでスピードを上げようとしたところ、ぼーっとしてきたので軽い熱中症かなと思ったものの、ゴール手前で倒れて救急車で病院に運ばれたそうです。
そして告げられた病名は急性腎障害だったということ。

腎臓病の原因は脱水

東京慈恵会医科大学の医学博士・横尾隆先生によると腎臓は特に夏の暑い時期に患いやすい臓器だということです。

そして夏に腎臓病が増える原因は脱水が大きく関係しているとのこと。

脱水状態になると血液の量が減り、血圧が低下するのですが、
血圧が下がると血液をろ過する圧力が低下して老廃物がたまってしまうのですが、
尿毒素が急激に溜まった状態が急性腎障害だということ。

岡田利雄さんは布団をかぶって汗を出そうとしていた時に水分補給をしていなかったそうです。

腎結石と脱水の関係

炎天下に15分いた状態と同じような状態をサウナ入浴で再現し、サウナ入浴前と後の尿を検査したところ、サウナから出た後の尿は濃くなるという結果になりました。

脱水状態の腎臓は老廃物の量は変わらないのに、水分が減ってしまうので尿が濃くなってしまうということ。
すると腎臓の中でカルシウムとシュウ酸などの老廃物が結合してしまい腎結石になってしまうそうです。
そしてこの腎結石が大きくなって尿管などに詰まることによって激痛に…

尿が濃くならない場合は頻尿の可能性も!?

腎臓には尿細管という体内の水分調整をする働きもあるのですが、尿細管が衰えてしまうと頻尿になってしまうこともあるようです。
尿を濃くできず、必要な水分も排出されるので夜にトイレに行く回数が増えてしまうとのこと。

頻尿から腎臓病だけじゃなく脳梗塞も

さらに頻尿になると夜寝る前に水を飲まないで寝てしまいがちですが、尿細管の機能は低下しているので何回かトイレに行くことになりますが、この際も水分をとらずに寝てしまうという悪循環の上に、夏っは寝汗をかいてしまうので脱水になり、血液がドロドロになり、腎臓病になりやすくなってしまうとのこと。

そしてこの状態を放っておくと脳梗塞になってしまうことも。
横尾隆先生によると夏の明け方が一番脳梗塞を起こしやすいとのこと。

まとめ

色々と怖い内容でしたが、かなりざっくりまとめると「水分補給を」ということに尽きるのではないでしょうか?
この時期、美味しい飲み物を飲むために水分補給を我慢する人が多くなりますし、気持ちもわかりますが、脱水はあらゆる病気につながってしまう可能性があるので気をつけたいところですね。

・以前ゲンキの時間で紹介された熱中症対策についてはこちら

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