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健康カプセルゲンキの時間【ぜんそくの最新治療気管支サーモプラスティと長引く咳の正体 】

 2017/10/01 美容・健康
この記事は約 6 分で読めます。 596 Views
ぜんそくの最新治療

他に体調が悪いわけでもないのに咳が長引くことってありますよね。
「う〜ん、なんかおかしいな…」とは思いつつも放って置いてしまうことが多いと思います。
でも咳を放置すると命の危険にさらされることもあるようです。
そこで今回の健康カプセルゲンキの時間では秋の長引く咳と咳の正体からぜんそくの最新治療「気管支サーモプラスティ」などについて紹介されました。

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秋の長引く咳

そもそも咳とは?

順天堂大学医学部付属・順天堂医院呼吸器内科准教授の医学博士・原田紀宏先生によると、
咳とは気道に異物が入ってきた時に異物を外に出そうとする防御機能とのことですが、
その咳が長引いてしまう場合には他の病気が隠れているかもしれないということです。
具体的には2週間以上続く咳は病気の疑いがあるかもしれないとのこと。

咳10回で散歩10分の消費カロリー!?

咳を1回すると約2kcal消費するそうです。
そして、咳って1回ではおさまらないことが多いと思いますが、
咳を10回すると散歩10分間分と同じくらいのカロリーを消費するそうなんです^^;

だからと言って、咳で消費カロリーを増やしてダイエット…
なんて考えは甘いですよ^^;

咳の診断チャートで咳の正体を暴く!

まずは、痰の色によって診断が分かれるようです。
濃い色の痰が出る場合と、透明な色の痰があるということですが、みなさんはどちらでしょうか?

濃い色の痰が出る【YESの場合】

熱が出た・胸が痛む

濃い痰が出て、発熱や胸が痛むという場合には肺炎や肺結核の可能性があるとのこと。
初期症状が風邪と似ているので放置しがちなことも問題なので、このような症状が出たらすぐに病院へとのこと。

最近風邪をひいた

濃い色の痰が出て、最近風邪を引いた場合には気管支炎の疑いがあるとのこと。
気管支炎は風邪などのウイルスによって発症し気管や気管支が炎症している状態だそうです。
痰が濃くなるのは白血球やウイルスが混ざって色がつくためだということ。

喫煙している

喫煙は咳の重大な原因になるということ。
濃い痰が出て喫煙している場合には慢性気管支炎の疑いがあるそうです。

慢性気管支炎は肺気腫と合わせてCOPDとも呼ばれ、長年の喫煙などによって気管や気管支が炎症してしまい、咳や痰が続いてしまう病気だということ。

禁煙することですぐに治るわけではないものの、咳は良くなる可能性があるそうです。

濃い色の痰が出る【NOの場合】

最近風邪をひいた

濃い色の痰が出ず、咳が出る場合には感染後咳嗽(かんせんごがいそう)が疑われるということ。
この感染後咳嗽は感染によって続く咳の総称で百日咳などが該当するとのこと。

胸焼けや食事の前後に咳が出る

胃食道逆流症
濃い色の痰が出ず、胸焼けがあったり、食事の前後に咳が出る場合には胃食道逆流症が疑われるとのこと。
胃食道逆流症とは胃液や消化中の食べ物が食道に逆流することによって胸焼けが起こる病気で食道にある咳のセンサーが刺激されて咳が出るとのこと。

  • 肥満体型の方は脂肪によって胃が圧迫されるので胃液が逆流しやすい
  • 食後すぐに横になると胃液が食道に逆流

深夜に咳が悪化する・仰向けで呼吸しづらい

濃い色の痰が出ず、深夜に咳が悪化したり、仰向けで呼吸がしづらいといった場合には、
「呼吸をする時ヒューヒューゼイゼイする」というさらなる質問が。
この質問にYESならぜんそくが疑われるとのこと。

「呼吸をする時ヒューヒューゼイゼイする」でNOなら咳ぜんそくが疑われるとのこと。

血痰・胸が痛む・体重が減る

濃い色の痰が出ず、血痰や胸の痛み、体重の減少などの症状がある場合には肺がんが疑われるということです。
少しでも当てはまる症状があればすぐに病院へとのことです。

大人ぜんそくが急増!?

・成人のぜんそく患者は増えている
成人のぜんそく患者は増えている

ぜんそく日誌でピークフローを管理

ぜんそく日誌
ぜんそく日誌とは毎日の発作の有無や咳の状態、そして吐き出せる息の量を測定することで気管支の状態がわかるピークフローという値を記入する日誌のこと。
(ピークフローの値が高いほど状態が良いとのこと)

このぜんそく日誌をつけていると、自分がいつピークフローが減ってくるのかがわかるので予防策ができ、お医者さんの方でもこのピークフローを判断材料にできるそうです。

ぜんそくの原因

ぜんそくの引き金となっているのは以下の通りです。

  • 気温や気圧などの変動
  • ダニやホコリなどのアレルゲン
  • 風邪
  • ストレスや過労

【気管支サーモプラスティ】ぜんそくの最新治療

東京都新宿区・国立国際医療研究センター呼吸器内科診療科長の医学博士・杉山温人先生によると、ぜんそくの最新治療は気管支サーモプラスティといい、
通常の治療では治らない重症のぜんそく患者さんのために2015年4月から認められた治療法だということ。

重症なぜんそく患者さんの気管支は発作を繰り返すことで内側の筋肉(平滑筋)が厚くなってしまっているようですが、
口からカテーテルを入れて気管を通し、厚くなっている気管支に到達させ、電極を広げて65度で加熱することによって熱で筋肉組織が収縮し、筋肉が薄くなって気道が広がり、ぜんそくの症状緩和につながるそうです。

・気管支サーモプラスティ

  • 1回の手術で約50箇所の筋肉を加熱
  • 約3週間おきに計3回の手術
  • 手術の前日から約5日入院

気管支サーモプラスティを受けられる病院

気管支サーモプラスティを受けられるのは全国101箇所で、403名の方が治療されているようです(2017年8月時点)

順天堂大学も受けられるということですが、
気管支サーモプラスティとインターネットで検索すると施設が出てくるので近くの病院にかかっていただけたらとのこと。

まとめ

ストローの空気だけで階段をのぼる実験がされていましたが、あの状態が続くなんて辛すぎますよね。
でも、今はどうせ治らないからとあきらめるのではなく、重症なぜんそく患者さんの場合には今回紹介された気管支サーモプラスティといった治療もあるんですね。
最新治療まで行かなくてもぜんそく日誌などで自分のパターンを知るということも改善のきっかけにつながるかもしれません。

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