カミソリ負けするとなぜかゆいの?

簡単で確実にきれいになるって思い込んで、つい手が出てしまうカミソリでのムダ毛処理。
剃ったばかりの時は今までみにくかったムダ毛がサーっと一辺で目の前からなくなるわけですから、こんなに手っ取り早い自己処理方法は他には無いと、誰でもそう思ったことはあると思います。
でも、実際はどうでしょうか?
やっぱり、カミソリ負けに悩んでいたりしませんかσ^_^;
そこで、剃った後カミソリ負けを起こしたり、どうして剃るとかゆくなったりするのか?何が原因でかゆみが出るのかを紹介していきましょう。
カミソリ負けでかゆくなるのは体質にもよる?
カミソリ負けでかゆくなるのは、肌に刺激を与えてしまうから。
敏感肌の人は特にカミソリ負けする人が多いんです。
どっちかというと色白で毛深いって言う方、色が白いから毛で保護されているとは思うのですが、その毛も色が白いから覆っている毛が余計に黒く見えるんです。
その覆っている毛をカミソリで気になる部分を剃ってなくしてしまえば、それはお肌もビックリですよね。
何の前触れもなくいきなり細い刃物で肌にある毛をそぎ取っていくわけですから、肌も刺激が大きすぎて、うるおい成分もそぎ落とされてしまったわけですから、炎症を起こしてしまうんです。
薄刃が肌に当たれば角度によっては傷もつきます。
事前のケアもなくいきなり剃られて、その後、適当にクリームを塗って、本人はいたわったつもりでも、これではお肌にとっては不十分なんです。
良く男性がひげを剃る前にシェービングクリームを塗ってからおもむろにヒゲを剃り始めますよね。
ヒゲだからという事ではなく、肌の刺激が少なくて済むようにと滑りやすくするという意味もあると思うんです。
いくら顔ではなく足だからと軽く考えていたりすると、どうしてもカミソリ負けを引き起こしてしまいやすいんです。
カミソリで剃る前は何事もなかったお肌が何のケアもなしにいきなり敏感肌に刺激を与えれば、それはお肌も急な刺激に対処できずに、負けていまい、かゆくなるというわけなんです。
カミソリ負けにならないようにするには?
まずは事前に皮膚を柔らかくして刺激を感じにくくしてあげる事です。
敏感肌の方や色白だったりすると、ちょっとした摩擦でも炎症を起こしやすい体質の方が多いと思います。
お肌を柔らかくするためには、保湿クリームなどで十分肌を柔らかくして剃ると、肌に対しての刺激も少なくなるのと、刃先の滑りも良くなります。
乾燥したお肌にいきなりカミソリの刃が当たれば、摩擦によって炎症を起こしやすくなります。
やはり順序だててきちっとケアしながら剃れば、カミソリ負けも最小限にとどめることが出来ると思いますよ。
剃り終わった後も、しっかりと蒸しタオルなどで剃った場所をふき取り、保湿クリームをしっかりと塗って剃ったところを保護してあげましょう。
ここまでしてあげることで極端な炎症も起こしにくくなり、かゆみも少なくて済みます。
カミソリで剃る前にしっかりとしたケアを行う事でカミソリ負けも抑えられるので、かゆみも出にくいという事です。
カミソリ負けの治し方!
まずはキズ薬を塗って様子を見ましょう。
→剃刀負けにはオロナイン?
しっかりケアしていても、体質によって違いがあります。
お肌の弱い方は相当ダメージを受けやすい体質の持ち主という事もあります。
カミソリ負けしてしまいかゆいし、赤い湿疹まで出てきてしまい困ったって言う方、まずは市販のキズ薬でチューブに入っている柔らかい塗り薬を用意して、
炎症を起こしている患部は少し冷やしてあげましょう。
痛みが少なくなって来たら薬を塗ると楽だと思います。
腫れも痛みも治まるまでは、ムダ毛が出てきたのが分かっても、そのままにしておいて、次に剃るのは、まずは完全に完治してからにしましょう。
まとめ
ムダ毛を、カミソリで処理する人多いですよね。
簡単で手軽さが皆さんに受けているのだと思いますが、
実際、私もムダ毛はカミソリでいつも処理していたので、しっかりしたケアで剃れば、そんなにカミソリ負けやかゆみで悩むという事はありません。
でも事前のケアを怠ったりすれば、たちどころにカミソリ負けを起こします。
(時間がなかったり、そこまでケアしてられないという方には>>永久脱毛がオススメです。)
特に敏感肌の方は十分に注意しながらアフターケアも怠りなくすることがとても大事です。
こういった手順を踏むことで、カミソリ負けも防げると思います。まずはカミソリ負けを起こさない方法で始めてみましょう。