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妊婦の食事【妊娠中食べてはいけないもの・飲んではいけないもの】

 2016/08/17 妊娠
この記事は約 12 分で読めます。 3,019 Views
妊婦の食事

妊娠すると周りは「とにかく栄養とりなさい」「たくさん食べなさい」と言ってくれる方が多いですが、実はたくさんとることによってママや赤ちゃんの体に悪い影響を与えてしまいかねないものもあるんです。
ここでは「絶対にダメなもの」「過剰摂取しないほうがいいもの」「体にいいと思っていた意外なもの」「薬やサプリメント」などについてご紹介しますね。

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妊婦には絶対ダメなもの

妊婦には絶対ダメ
ここでは、どう考えてもダメなものをご紹介します。
やめた方がいいもの、控えた方がいいものではなく、絶対ダメなものになります。

タバコ

喫煙が赤ちゃんやママにとって良くないということは誰にでもわかると思います。
栄養がどうとか、酸素がどうとかという問題ではなく、ママが吸った煙が赤ちゃんへ行くところを想像していただければ赤ちゃんに良くないのは明らかですし、当然ママにとっても良くありません

ママは禁煙に成功してるのにパパがすっているという場合もあるようなのですが、受動喫煙にも注意しなければいけません。
パパは頑張っているママのために、ママがいないところで吸うか、出来ればこのチャンスに禁煙されることをおすすめします。

アルコール

アルコールも赤ちゃんに届いてしまうことを考えたらダメなのはわかりますよね。
お酒好きな人は多いですが、我慢するのは長い人生の中のたった数年だけ。
その数年だけ我慢すれば健康な赤ちゃんが産まれて元気に育つって考えたらやめられますよね。
気の早い話ですが、お子さんが20歳になった時にはぜひ一緒に飲みに行ったりしてあげてくださいね♪

過剰摂取はNGな食べたい・飲みたいもの

過剰摂取はNG

トキソプラズマ

トキソプラズマというと飼い猫や飼い犬などのことを想像する方も多いかもしれません。
もちろんネコちゃんやワンちゃんに触れたら徹底した手洗いをするということは大事なのですが、十分に加熱していない肉などを食べることによってもトキソプラズマ感染の可能性はあるので要注意です。

とにかく生ものに注意!

生ものからの感染に気をつけるという意味では触るだけでも注意が必要ですが、生ものの調理後は徹底した手洗いが必須ですね。

牛肉、レバ刺し、加熱不十分の肉

妊娠前は普通に食べられていたものでも妊娠中は免疫力が落ちて、トキソプラズマ症の心配があり、赤ちゃんの視聴覚にトラブルが起きる場合があるので気をつけなければいけません。

特に加熱されていない肉、加熱不十分の肉には注意して肉はよく加熱し、野菜はよく洗って食べましょう。

野菜やフルーツは?

先ほども言いましたが、野菜やフルーツだからってどこにどんな菌が付いているかわからないので安心せずにしっかり洗うことが大切です。

リステリア食中毒の可能性があるもの

柔らかいチーズやカビチーズ、そしてナチュラルチーズ…加熱殺菌されていないカマンベールやブルーチーズ、生ハムやスモークサーモンなどはリステリア感染症といって流産や早産、生まれたばかりの赤ちゃんへのトラブルにつながる可能性もあります。
加熱されているクリームチーズやカッテージチーズ、プロセスチームは大丈夫なのでどうしてもチーズを食べたい場合には加熱されているチーズを食べてくださいね。

メチル水銀を含む魚類

マグロの赤身や金目鯛などメチル水銀を含んでいる可能性のある魚類も控え目に。
具体的には1週間に1回(80g)にし、毎日食べることは避けましょう。

この1皿でマグロ80gです。
1皿でマグロ80g
参考:tousho.co.jp

大型回遊魚に含まれるメチル水銀は、胎児の中枢神経に影響を与える心配があるんです。
だったら食べなきゃいいんじゃないの?と思うかもしれませんが、これらの魚には良質なタンパク質やDHA、EPAなどの不飽和脂肪酸が豊富に含まれているんです。
そしてDHAやEPAは胎児の脳の発育に必要なので適量は摂取したいですね。
あくまでも過剰摂取が問題ということであり、週に1度であれば問題はないということに注目してください。

生卵などサルモネラ菌感染の可能性がある食べ物

基本的にはシンプルに妊娠中は「生のものは控える」と考えていいと思うのですが、これは卵に関しても例外ではなく、生卵はサルモネラ菌感染の可能性がゼロではないのでしっかり加熱して食べるようにしてください。

ヨウ素を含んでいる食べ物

わかめやノリ、昆布などはヨウ素が含まれているんです。このヨウ素は福島で原発事故があったときにも話題になりましたが、取り過ぎてしまうことによって甲状腺機能の低下につながることがあります。

ただ、ヨウ素を含んでいる食べ物を全く取らないことで逆にヨード欠乏症やクレチン症といってママの体や赤ちゃんの発育に支障をきたすこともあるので適量の摂取は必要なようです。
ちなみに厚生労働省によりますと

妊婦及び授乳 婦のヨウ素摂取の耐容上限量は、非妊娠女性と同じ 2. 2 mg/日で十分と考えられる
mhlw.go.jp

とされています。

子宮収縮の可能性がある食べ物

妊娠初期に子宮収縮が起こると流産の原因になる可能性があるとか、子宮収縮が長く続くことによって赤ちゃんが苦しんでしまう
と言われています。

どんな食べ物や飲み物に子宮収縮作用があるのかと言いますと、
アロエ(アロエヨーグルトは別)、パセリ、カモミールティーなどになります。

ウコンやシナモンなどのスパイス系も子宮収縮作用があると言われていますので過剰摂取には注意が必要です。

動物性ビタミンAを多く含む食べ物

妊娠初期に動物性ビタミンAが多量に含まれるレバーやうなぎを継続的に多量に食べると胎児の先天異常に影響する心配があるので、たまに食べるのは問題ありませんが、毎日食べるのはNGです。

妊娠中のビタミンAの摂取量は1日650〜700ugとされていますが、ビタミン剤などで摂取している場合も注意が必要です。

ただ、同じビタミンAでも体内でビタミンAに変わるβカロチンはたくさん食べてもOKなので、同じビタミンAをとるのであればβカロチンで。

カフェインの過剰摂取

「カフェインなしでは生きていけない(><)」というようなプチカフェイン中毒さんもたくさんいますが、カフェインの過剰摂取は赤ちゃんにもママにも悪影響を及ぼす可能性があります。
>>参考:【なぜだめなの?】妊娠中はカフェイン(コーヒーや緑茶)摂取量を控えた方がいい3つの理由

コーヒーや紅茶、緑茶にカフェインが入っていることはよく知られていますが、チョコレートや意外なところでは栄養ドリンクにもカフェインが含まれている場合があるので注意してくださいね。

ハーブティーも妊娠中は控えて

ハーブティーは気持ちを落ち着ける効果があったり、よく眠れる効果もあるので愛飲している方も多いかもしれませんが、先にもご紹介したようにハーブティーは子宮収縮作用がある可能性がありますので特に妊娠初期の場合には注意が必要です。

妊娠中に控えた方がいいハーブは禁忌ハーブと言われていているのですが、こちらに一覧が紹介されています。
参考:amoma.jp

塩分の多いもの

妊娠中に塩分を取り過ぎてしまうと妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)になってしまう可能性があります。
特に気をつけたいのが知らず知らずのうちにたくさんの塩分を摂取してしまうインスタントラーメンやスナック菓子です。
(止まらないですよね…わかります…)

妊婦さんの推奨塩分摂取量は8〜10gと言われていますが、カップラーメン1食あたりの塩分量は6gと言われています。
ただ、これは麺もスープも全部いただいた場合でスープを残すと塩分量は約半分になります。

実は容器にも注意

ビスフェノールA(BPA)とはプラスチック容器などの原料として使われいているものなのですが、このビスフェノールAにさらされることで赤ちゃんに健康上の影響や乳がんを発症するリスクが高くなると言われています。

あまり過剰に敏感になるのはおすすめしませんが、なるべくプラスチック容器の使用を控えた方がいいのかもしれませんね。

え!?意外…体にいいと思ってたのに

意外
昔から体に良いと言われて積極的にとっていたものの中にも妊娠中は過剰摂取しないものがあるんです。

ひじき

ひじきというと体に良い食べ物の代表みたいに思っている人も多いと思いますが、妊娠中は注意。
イギリスでは、ひじきにはヨウ素が含まれていますし、無機ヒ素が含まれているという注意勧告があったりするんです。

実際には体重50kgの人が1日に4.7g以上のひじきを継続して食べなければ大丈夫。具体的には週2回ほど適量なら問題なさそうです。

生姜

生姜はつわりを和らげてくれたり、冷え性を改善したりといった良い効果もあるのですが、過剰摂取によってお腹のトラブルを起こしてしまう可能性があります。
ただ、生姜は妊婦さんにとって良い効果も多いので過剰摂取しなければ大丈夫と考えていいと思います。

大豆イソフラボン

大豆イソフラボンは女性ホルモンにいいと聞いたことはありませんか?
その通りなのですが、妊娠中の過剰摂取は禁物なようです。

妊娠中に豆乳をたくさん飲むと、イソフラボン=エストロゲン量だけが一方的に増加することに。このホルモンバランスの乱れが原因となって、胎児の発育に悪い影響を与える可能性があるといわれているのです。
health.goo.ne.j
大豆イソフラボンを含むフラボノイドは、胎児のDNAの構造を正常に保つトポイソメラーゼⅡを阻害し、異常を生じさせる可能性があるとされています。
health.goo.ne.jp

きちんとバランスの良い食事をしていれば大豆イソフラボンをあえて摂取しようとする必要はないんですね。
バランスの良い食事を続けるって難しいですが…

薬やサプリメントは?

薬やサプリメント
薬に関しては妊娠3週目までは影響を受けない時期と言われていますが、だからと言って積極的に服用することはないと思います。妊娠4週目からはしっかり医師に相談してから服用してください。
特に妊娠6週目は最も薬の影響を受けやすいと言われているので注意が必要です。
>>妊娠6週目の出血と流産の関係と胎嚢や心音確認について

サプリメントは種類に注意してください。特に妊娠初期のビタミンAの過剰摂取は胎児の奇形につながる可能性もあるので注意が必要です。

同じサプリメントでも厚生労働省に推奨されている葉酸サプリは赤ちゃんの先天性トラブルを軽減できるので積極的に摂取することをおすすめします。
おすすめ葉酸サプリ

妊婦の食事Q&A

妊娠初期や後期・時期によって食べちゃいけないものが変わる?

厳密に言えば妊娠初期や妊娠後期など時期によって食べてはいけないものは多少変わるのかもしれません。
でも、食べてはいけない理由がわかっている以上、時期にかかわらず過剰に摂取しないことをおすすめします。
中には妊娠前には体に良いと思って積極的に食べてきたものもあると思いますが、妊娠したらなんでも過剰摂取をしないで適量にということがポイントになってくると思います。

外食では何を食べたらいいんだろう?

外食というと食べてはいけないものが多そうですよね。

  • ラーメン屋さんは塩分が多いし、
  • お寿司屋さんはマグロなどが…
  • このステーキってよく焼いてあるのかな?
  • あ、このハンバーグ、ちょっと火の通りが甘いかも
  • カレーやターメリックが…

な〜んて考えてると何も食べられません!

ですからせっかく外食に行ったなら好きなものを食べましょうよ。
どうせ体に受け付けないものもありますから。
その辺は自然の摂理ということで。
その代わりまた明日からしっかりとバランスのとれた食事を徹底しましょ。
人間メリハリが大事ですよね、メリハリが。

貧血を治すには?

貧血の改善というと鉄分を真っ先に思い出す人も多いと思いますが、先にご紹介したようにレバーの過剰摂取はNGですし、生のレバーはもってのほか…といったように食品で鉄分をとろうとすると色々と面倒なのも確かですよね。

そんな時に便利なのが厚生労働省が妊婦さんに推奨している葉酸サプリなんです。
葉酸サプリの中には鉄分を始め、妊婦さんに必要なビタミンやミネラルがたっぷり入っているものもあるので一石二鳥ですよ!
>>妊婦さんに葉酸サプリがおすすめな3つの理由と効果

おやつ・間食はどうすればいい?

妊娠中だっておやつは食べたいですよね^^
特に妊娠前はほぼ3時のおやつを食べてたという人にとってはおやつを食べられないことは拷問に近い…なんて思っているかもしれませんね。

でもスナック菓子は妊娠中毒症などになってしまう可能性がありますからNG。
そして、おやつを食べたいなら洋菓子より和菓子がオススメなんです。

本来の間食の意味は3食でとれなかった栄養を補うためのもの。
だから1日3食栄養が足りていたら間食をとる必要はないんですね。
でもそんな理屈抜きに食べたくなるのがおやつ。
洋菓子は高カロリーになりがちなので和菓子がオススメです。
あと、サツマイモは甘いし食物繊維も豊富なのでオススメですよ!

まとめ

妊娠中に食べてはいけないものや飲んではいけないものについてご紹介してきました。
何度かお話ししたように過剰摂取をしないということがポイントになってくるのだと思います。
ですから妊娠前に積極的に多く食べていたものなどを見直すことでひとまずなんとかなるのではないでしょうか?

おなかが大きくなってくると妊娠線が気になるところですが、つわり中でも気持ち悪くならない妊娠線予防クリームもあるので参考にしてください。

それとどんなものでも食べないよりは食べたほうがいいですよ。
偏り過ぎてしまうのは問題ですが、食べれる時に食べられるものを食べるということも大事です。

つわりなどによって栄養が取れない時期でもありますが、葉酸サプリならつわりがひどくても栄養を摂れるのでおすすめですね。

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