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すくすく子育て【寝返りやハイハイ・体の発達の心配】

 2016/09/11 育児
この記事は約 6 分で読めます。 972 Views
赤ちゃんの発達

体の発達の心配って親なら誰でも思うことなのかもしれませんね。
寝返りが打てるようになったり、ハイハイができるようになったり、
歩けるようになったり…
親としてはとても嬉しいことなのですが、どうしても他の子と比べてしまったりしませんか?
Aくんはあんなに早く歩けるようになったのにうちの子は大丈夫だろうか?
優木まおみさんのお子さんのようにハイハイを飛ばしてしまう子もいるのですが、親としては心配ですよね。

そこでそんな体の発達の心配についての疑問や質問にお茶の水女子大学副学長の小児科医・榊原洋一さんと認定こども園こどものもり副園長の若盛清美さんにお答えいただきました。

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みんなより遅いけど大丈夫?寝返り・あんよ・ハイハイ

8か月でも寝返りをしない

8か月でも寝返りをしない
8ヶ月のリコちゃんにママが心配なのは、まだ寝返りをしないこと。
本当かインターネットでは5、6か月くらいで寝返りをする子が多いって書いてあるのに…

寝返りを促すように足を持ち上げてみても、ママが寝返りを見せてあげてもしないので心配だと言います。
今後の体の発達に影響はないのでしょうか?

なかなか歩かないのが心配

かんなちゃんは1歳と4か月。
1人で歩かないのでママはとても心配しているようです。
寝返りは4か月5か月で打ってくれてお座りまでも早かったそうですが、8か月くらいのズリバイをし始める時期に一人だけ座ったまま。
少しずつ発達が遅れていくんじゃないかと言うのが一番気になるとママは言います。

でも実はママがあんなに心配していた、かんなちゃんですが、あの後歩けるようになったそうで、スタジオでは普通に歩いていました^^

赤ちゃんの発達に差がある理由

榊原洋一さんによると、赤ちゃん一人一人に発達のプログラムがされていて、そのスピードはみんな違うようです。
子供一人一人がもともと持っている運動の性格みたいなものを持っていてとても個人差があるんです。

赤ちゃんの発達は頭に近いところからできるようになっていくようです。
頭に近いところからできるように

グラフで見る発達の目安(月齢)

グラフで見る発達の目安
グラフが横に長いのには理由があって、グラフの左端は25%の子が出来るようになる時期で右端は90%の子が出来るようになる時期いです。
そしてそれよりも遅い子が10%いるというところも大事。

どのくらい遅れてたら相談した方がいいの?

例えば「上手に歩く」の場合、紫色のグラフは1歳〜1歳3ヶ月までとなっていますが、そのグラフの半分を右側に持ってきた水色の部分、1歳4ヶ月以上になっても歩かなかった場合が病院などに相談しに行く目安になるそうです。
どのくらい遅れてたら相談した方がいいの
ただ10%の子はそれよりも遅いので榊原洋一さんの経験では1歳6ヶ月以上になっても歩かなかった場合にはお医者さんに診てもらいましょうということになるとのこと。

ネットや本に書いてあるのはあくまでも平均

インターネットや本にはこう書いてあったのに全然できないと思うママも多いかもしれませんが、ネットや本に書いてあるのはあくまでも平均なんです。
平均というのは50%の子が出来るようになるけど逆に言えば50%の子はできてないということなんです。
ですからそこまで心配する必要ないのかもしれませんね。

ママやパパが出来ること

できないと焦ってママやパパが一生懸命練習しだしてしまうようですが、この練習はしてもしなくても一緒のようで、練習しなくても、できるときにはできるようになるそうです。

若盛清美さんによると、練習というよりママやパパが出来ることとしておすすめなのは「やらせる」のではなく思わず「やりたくなる」刺激を与えてあげるそうです。

体の発達と運動神経の関係

ママやパパが運動神経が良くなかったりすると思ってしまうのは「体の発達が遅いとやっぱり運動神経が悪いのかな」ということですよね。
ただ榊原洋一さんによれば体の発達と運動神経はあまり関係ないということ。
ですから結構早く歩けるようになったのに学校に行くようになったら運動神経はあまり良くなかったということやその逆もあるということ。
実際に榊原洋一さんの息子さんは1歳4ヶ月くらいまで歩けなかったのに高校では陸上の選手をしていたそうです。

刺激がいっぱいな外遊び

視覚

家で目にするものは単調になりがちですよね。でも外にはたくさんのものが目に入ります。
空の色だって毎日違いますし、虫や鳥、ペットのお散歩に出くわすこともありますよね。

聴覚

外にいるということだけで周りから様々な音が聞こえてくるのがわかると思います。
鳥の鳴き声や川のせせらぎ、ママの声も家の中で聞くのと外で聞くのでは違って聞こえるかもしれませんね。

肌の感覚

顔に風が吹いてきたりする感覚や花や草も、いつもおもちゃしか触ってなければ自然のものってすごく特別な触り心地ですよね。
こういったことが積み重なって赤ちゃんが思わず手や足が出るきっかけになるかもしれません。

発達の順番が違うけど大丈夫?

発達の順番が違うけど

寝返りより先にお座り

きいちゃんは9ヶ月の女の子。
寝返りより先にお座りが大好きになってしまったそうです。
このことによって背骨が歪んじゃったりしないのかというのが心配なんだそうです。

榊原洋一さんは、自分で座ると座っていられるというのは違うと言います。
自分で座らなければお座りではないようです。
ですからやっぱり寝返りが先になるんですね。
背骨が曲がるという心配はないとのこと。

ハイハイを飛ばして立つように

たいちくんは7ヶ月の男の子。
ハイハイをしないで立つようになってしまったのですが、ハイハイをしないと将来ちゃんと手をついて転べなくなったり、脳の発達に影響するのではとママは心配。

実はハイハイをしないで立って歩いちゃう子は40人に1人くらいはいるみたいです。
ハイハイはみんなが通る道ではなくて通らない子も時々いて、手をついて転べなくなったりということもないそうです。

若盛清美さんはお家で広い場所を作ってあげればズリバイにしてもハイハイにしても自由に動き回れるので良いのではということ。

発達が早すぎて逆に心配

あずさちゃんは7ヶ月の女の子なのですが、周りのみんなよりも発達が早すぎて筋肉の発達が遅れたり骨格に影響がないのかと逆に心配だとママは言います。

でもこれも早すぎて悪いことはないそうです。
早い時期から歩くと良くないということは前から言われていますが、科学的根拠はないということ。

まとめ

食事や成長や発達などママの心配事はつきませんよね。
でも少しくらい遅くても心配がないことを知って安心したママも多いと思います。
発達に関する情報も全てのお子さんから情報を得たものではありませんから、割と大雑把に考えても良いかもしれませんね。
とにかく若盛清美さんもおっしゃっていたように部屋を広くしてのびのびとさせてあげるのが気持ち良く育っていく一番の近道なのかなって思います。

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