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【妊婦さんに朗報】出産費用を平均より安く抑える14の方法

 2016/08/10 妊娠
この記事は約 25 分で読めます。 17,010 Views
出産費用

妊婦さんに必要なお金は合計で平均50〜100万円ほど必要だと言われています。
でも「そんなお金ない〜(><)」と焦る必要はありません。
いくら高齢出産が珍しくない時代になったとはいえ、まだまだ経済的な余裕がないご夫婦だってたくさんいますから国にはたくさんの助成制度があって私たちを支えてくれています。
ただ、こういったことって自分からどんどん申請していかないともらえないものが多かったりしますので気をつけたいところです。
そこで、まずは妊婦さんにかかるお金の平均をご紹介し、次にタイプ別にもらえる助成制度についてご紹介したいと思います。

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目次

妊婦さんにかかるお金の平均は?

出産費用の平均は?

妊婦健診費の平均

妊娠、出産の費用は健康保険が適用されないので妊婦検診には1回あたり3,000〜5,000円、検査が多い時には1万円を超える自己負担額になることもあります。
国が望ましいとしている妊婦検診の回数は15〜16回なので合計で45,000〜75,000円前後、検査が多い時には15万円前後かかってしまうことになりますね。

そもそも健診でそんなにかかるの?と思われるかもしれませんが、実際には妊婦健診受診票を使用することで妊婦健診費はかなり少なくなります(後で詳しくご紹介しますね)。

分娩入院費の平均

分娩入院費に関しては出産一時金が出ることを知っている方も多いと思いますが、実は出産一時金では足りなかった人が70%以上になると言われています。

でもご安心を。出産費用は40万円前後のまとまったお金が必要ですが、健康保険に加入していれば健康保険から42万円の出産一時金が給付されるので実質負担は数万円程度になるのが普通です。

出産一時金で足りなかった人でも平均費用は10万円以下の方が多く、逆に差額をもらえた人の平均は5万円前後となっている方が多いようです。

つまり分娩入院費は平均50万円前後かかりますが、
出産一時金を差し引けば実質負担は10万円以下ということになります。

分娩入院費って前払い?後払い?

現在は出産一時金は健康保険から産院に直接支払われる直接支払制度・受取代理制度が原則なので分娩入院費として準備する費用は少なくて済む傾向にあると言われていますが、実際には病院によって先に支払いが必要だったりすることも少なくないようです。

【前払いだった?後払いだった?】実際の口コミ

私が今行っている病院は全部混みで62万です。
ですが出産一時金の42万引いて自分達で払うお金は20万。
うちの病院は前払いで○週までにお金を支払わないと分娩予約が取り消しになるとのことでした。
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
分娩費用としては一時金の42万を差し引いて手出し分として20万を用意しておけば大丈夫でしょうね。
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
初めて病院に行った際に次回分娩予約金として10万円現金で持ってくるよう言われました。
oshiete.goo.ne.jp

このように前払い・もしくはある程度の費用を先払いしなければいけない病院もあるようです。

ベビー用品やマタニティグッズの平均は?

ベビー用品やマタニティグッズの費用は人によって違いますし、お下がりなら0円で済んでしまうということもありますが、ここでは全て新しいものを購入した場合の平均についてお話しさせていただきます。

ベビー用品やマタニティグッズは何も考えずに買い込んでしまって30万円を超えてしまう方もいる一方、お下がりなどを上手に利用して2万円以内でいるママもいます。
全て新品で揃えた場合に多いのは平均5万円〜10万円になるのですが、
高くなってしまったママを入れると平均は13万円前後になるようです。

だいたい10万円前後と見ておけば良いのではないでしょうか。

マタニティグッズで絶対必要なもの

妊婦さんはどんどんおなかが大きくなっていくわけですから、マタニティ用のウェアなどは必須になってきます。
大きくなると言っても限界はあるわけなのである程度以上は大きくならないわけですが、最近のママさんはこう言った状況を最大限に楽しむ方も多く、おしゃれなマタニティウェアもたくさん出ていますよね。
期限限定の服になるのであまり高いものは必要ないかもしれませんが、頑張っている自分へのご褒美として可愛いものを購入するのもいいかもしれませんね。

そうそう。マタニティグッズとはちょっと違いますが、妊婦さんに必須なものとして忘れちゃいけないのが葉酸です。
元気で健康な赤ちゃんを産むためにも葉酸をしっかりたっぷり摂取してくださいね。
(参照:妊婦さんに葉酸サプリがおすすな3つの理由と効果

ベビーベッドは買うのとレンタルどっちがお得?

ベビーベッドってどうせすぐ使わなくなってしまうから買うよりもレンタルの方がお得という人も多いですよね。
でも実際、買うのとレンタルでどちらがお得なのでしょうか?

・購入する場合
楽天ベビーベッドランキング1位で総合評価が4.42(5点満点中)のカトージのベッドが13,800円
参考:item.rakuten.co.jp

・レンタルの場合
ベビーグッズのレンタルで人気なべびーあいらんどのブルーエンジェルは9ヶ月借りると13,700円(期間6ヶ月+延長3ヶ月)
参考:baby-love-land.com/

レンタルでももっと安いところはあるのかもしれませんが、9ヶ月以上使うのであれば購入した方がお得かもしれませんし、借りているという精神的負担も少なくて済むのかなと思います。

出産する場所によって費用はこんなに違う!

場所によって費用はこんなに違う
単純に選ぶ場所によっても違いますし、個室なのか大部屋なのかによっても全然違ってきます。
一般的に助産院<総合病院<個人病院というイメージがある方が多いと思いますが、実際の声を集めてみましたので是非参考にしてください。

総合病院

市立総合病院で普通分娩4人部屋
5泊6日で44万でした。
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
総合病院、普通分娩、大部屋、7日間入院で39万でした。
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
首都圏の総合病院で大部屋、正期産、5日入院で58万くらいでした。筋腫があるので分娩前に点滴、産後は貧血の処方を受けた程度です。
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
陣痛促進剤3本+バルーン1度+緊急帝王切開+入院13日(帝王切開の9日含み)で34万でした。地方の総合病院です!一時金42万だったので満たない分は戻ってきました!
oshiete.goo.ne.jp
予定日超過で
陣痛促進剤2日+バルーン+吸引分娩
入院9日間(大部屋)総合病院で62万。
oshiete.goo.ne.jp
(この方は結局52万で差額10万円になったとのこと)

ご覧の通り50万円以上かかっている方もいますが、
総合病院の大部屋だと35〜45万円前後の方が多いようですね。

個人病院

個人病院で、
5日入院
夜中の普通分娩(深夜料金)
個室(大中小で中)
特別な医療処置なし
で56万でした。
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
中規模の個人病院で普通分娩、5日間大部屋入院で45万です。
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
私が入院している病院は個人病院で
出産費用40万~50万円程で地元では個人病院なのに安くて評判がいい病院です。
oshiete.goo.ne.jp
友人が通う個人産院では40万円前後のところも多いです。
部屋が豪華であるとか、LDRであったりすると、値段はあがってくると思います。
oshiete.goo.ne.jp

個人病院では45〜55万円くらいといったところでしょうか。
想像よりもだいぶ安く感じる人もいると思いますが、やっぱり「その病院次第」なんですよね。

助産院

助産院だと安いですよ。 また入院期間を短くすれば安く上がります。正常分娩が必須ですけどね。
杉並区の方はわかりませんが、私は子どもを日曜日、日勤帯に産み、2日で退院、30万を少し超えたぐらいでしたよ。
産む時間(土日、深夜帯か準夜帯か)でも出産費用はかわります。
oshiete.goo.ne.jp
市内に助産院があります。
5泊6日入院が基本で一時金+15万くらいとHPに記載があるので
案外高いと感じました。。
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

40万円かからない助産院がある一方で50万円を超えて病院とあまり変わらないようなところもありますね。

出産費用を安く抑えるための14の方法

出産費用を安く抑えるための

医療費控除

医療費控除とは簡単に言えば医療費が多くかかった年に取り戻せる税金のことです。
妊娠と診断された後の通院費用や治療費が医療費控除の対象になります。
ただし、いくらでもいいというわけではなく、医療費等が10万円を超えた場合のみに対象となります。
10万円はママだけでなく家族全員の医療費が1年間で10万円を超えればいいんです!
この場合、確定申告をすることによって10万円を超えた分の税金が返ってくるようになります。

※所得が200万円未満の場合には1年間の医療費が所得の5%を超えた場合にも対象となります。
例)
所得180万×0.05=9万円
この場合1年間の医療費が9万円以上なら対象。

医療費控除の手続きのやり方

1)まずは家族全員の1月から12月の領収書を整理し、10万円を超えているか確認します(所得200万円未満の場合は所得の5%を超えたか確認)。
2)翌年の3月15日までに確定申告を出します。

確定申告というと面倒に思ってしまう方も多いかもしれませんが、2月頃に市区町村では無料で税理士の方が教えてくれる機会もありますので是非利用してみてください。
※1年分の領収書と印鑑、通帳を持参しておくとスムーズです。

交通費も控除できる?

通院や入院の際の交通費も医療費控除の対象になりますが、バスや電車が使える状態でのタクシーの交通費は対象にならない可能性があります。
出産など緊急時に病院に行く際に利用したタクシー代は医療費控除の対象になりますが、遊びに行くためのタクシー代などは当然医療費控除の対象にはなりません。

高額療養費制度

保険がきかない妊婦検診や出産などと違い、帝王切開や切迫流産、切迫早産、妊娠高血圧症候群などの治療には健康保険が適用され、自己負担限度額を超えた分は戻る仕組みになっています。

自己負担限度額は標準報酬月額によって決められた所得区分によって違います。
標準報酬月額とは簡単に言えば月給(保険や税金を引く前の)のことなのですが、区分が数万円ずつに区切られているのがポイントです。

自己負担限度額と所得区分は以下のようになっています。
自己負担限度
出典:kyoukaikenpo.or.jp/
※多数該当とはすでに高額負担が1年に3月以上ある場合の4月目以降からさらに自己負担額が引き下げられる制度です。

高額療養費制度の手続きのやり方

高額療養費制度の手続きにはあらかじめ入院決定後に申請する事前認定と後から申請する事後申請の2通りがあります。

・事前認定の場合
1)入院時か入院前に申請書を健康保険の窓口でもらって必要事項を記入後、健康保険へ提出します。
2)健康保険などから認定証が発行されます。
3)入院の際に認定証を出します。(この際の支払いは自己負担額+食事代や差額ベッド代等のみになります)

・事後申請の場合
1)まずは病院の窓口で医療費の3割を支払います。(この時に絶対に領収書を発行してもらってください)
2)健康保険で高額療養費制度の申請書をもらい、必要事項を記入後、申請します。
3)3ヶ月以内程度で自己負担額を超えた支払額が振り込まれます。

妊婦健診費助成

これから何回も通うことになる妊婦健診費を安く抑える方法として紹介したいのが妊婦健診費助成です。

妊婦健診費助成とは公費で妊婦検診費の助成をしてくれる制度で妊婦健診費を14回分受診できる受診票をもらえます。
助成内容や金額は自治体によって様々ですが、この制度を使うことによって平均自己負担額は5万円前後にまで減るようです。
(もちろん検査が少ない場合にはもっと減ります)

妊娠健診受診票のもらい方は市区町村市役所に妊娠届を出して母子健康手帳とともに妊婦健康診査受診票(受領票)をもらいます。

出産育児一時金

出産一時金は42万円もらえる一番メリットの大きい助成金の中の一つですが、健康保険に加入していることが必要です。
と言っても国民健康保険や会社の健康保険、共済組合のいずれかの保険に加入していれば誰でももらえる制度なのでご安心を。
多胎(双子以上)の場合は人数分いただけることが多いようです。

受け取りは出産一時金を病院に直接払ってもらえる直接支払制度がおすすめです。
出産費用が一時金の金額を超えたとしても足りない分だけを窓口で払えばいいので、大金を用意しなくて済むのが最大のメリットです。
逆に出産費用が一時金より少なければ差額を健康保険に請求することで差額を受け取ることもできます。
直接支払制度を導入していない産院の場合はまず出産費用を全額払ってから健康保険に一時金を請求する形になるので注意が必要です。

会社の健康保険や共済組合の場合は申請書に医師の証明が必要になるので出産前に書類を受け取って入院中に証明をもらってください。

児童手当

児童手当とは3歳未満の子どもなら1人月額15,000円もらえる制度になります。
3歳〜小学校卒業までは月額1万円(第3子以降は月額15,000円)
中学生も月額1万円ということで全部使わずに貯めた場合には200万円近くとバカにならない金額になるのもポイントの一つですね。

児童手当の手続きのやり方

申請は赤ちゃんが生まれたらなるべく早く、住んでいる市区町村の役所の担当窓口に行って出生届を提出し、手続きまで行います。
役所によって必要書類は違うので電話かホームページなどでチェックしておいてください。
他の多くの制度についての申請はママ本人でないといけない場合が多いのですが、児童手当はパパが手続きできるのでママを楽にしてあげるためにもパパが率先して行うことをおすすめします。

傷病手当金

傷病手当金とは、3日以上怪我や病気などの治療や療養のために仕事を休まなければいけなくなった時に4日目からもらえる手当金です。
どんなママに当てはまるのかと言いますと、
切迫流産や早産、妊娠高血圧症候群などの治療で長期間安静にしなければならなくなってしまったママに当てはまります。
入院ではなくても「働けない状態である」という医師の診断書があれば手当金をもらえる対象になります。

・条件
1)勤めている会社が健康保険または共済組合に加入していること
2)自分が健康保険料を払っていること
3)入院や自宅安静などの診断を医師から受けていること

・いくらもらえるの?
これは出産手当金の計算方法と似ているところがあるのですが、
もらえる金額の計算式
1)まず月給÷30で日給を計算します。
例:月給30万円÷30=1万円
2)日給の3分の2を計算します。
例:1万円×0.66=6,600円(3分の2は約66%なので)
3)日給の3分の2に連続して休んだ日数から3日を引いた数をかけます。
例:6,600円×17日=112,000円
月給30万円の場合、20日休んだ場合のママがもらえる傷病手当金は112,000円になります。

傷病手当金の手続きのやり方

・いつまでに申請すればいいの?
申請は休業4日目から2年以内の間にしてください。
※働けなくなってから2年を経過してしまうと経過した分の傷病手当金は1日単位で失われてしまいますので注意してください。

例:
働けなかった日数が2016年1月1日〜2016年1月20日だった場合、
2年後の2018年1月1日までに申請すれば全額もらえますが、
2年後の2018年1月10日に申請した場合に受け取れるのは2016年1月10日〜2016年1月20日となってしまい、
2016年1月1日〜2016年1月9日までの分は受け取れなくなってしまいます。

・傷病手当金の申請先はどこ?
傷病手当金の申請はどこにしたらいいの?ということですが、
まずは会社に担当者さんや担当窓口がないかどうか確認してください。
餅は餅屋という言葉がありますが、プロがいるならプロに任せたほうがいいです。
それがないのであれば、
健保組合、協会けんぽ(会社の管轄)、共済組合の窓口が申請先になります。

・出産手当金と傷病手当金って一緒にもらえるの?
一瞬期待したのですが…両方受給資格がある場合には出産手当金のみがもらえるようですね^^;

出産手当金

出産手当金とは、会社の健康保険に加入しているママが産休を取り、なおかつ産後も働き続けるつもりのママが受け取れる制度(お金)です。

・出産手当金がもらえる人・条件
1)勤めている会社が健康保険に加入していること
2)自分が健康保険料を払っていること
3)産後も仕事を続けていく人

・こんな人は出産手当金がもらえない(><)
1)自営業の方や自由業の方
2)勤め先が国民健康保険に加入している場合
3)専業主婦

実は勤め先が国民健康保険に加入しているのを知らなかったと言うケースは少なくないのでしっかり確認してくださいね。

出産手当金っていくらもらえるの?計算方法は?

・もらえる金額の計算式
※月給とは手取り額ではなく税金や保険を引かれる前の支給総額です。
1)まず月給÷30で日給を計算します。
例:月給30万円÷30=1万円
2)日給の3分の2を計算します。
例:1万円×0.66=6,600円(3分の2は約66%なので)
3)日給の3分の2に休んだ日数をかけます。
例:6,600円×20日=132,000円
月給30万円の人が20日休んだ場合にもらえる出産手当金は約132,000円になります。

出産手当金の手続きのやり方

出産手当金の申請ができるのは産後57日以降になります。
もらえるのは申請してから1〜2ヶ月後になります。

・妊娠中にやること
1)受給資格があるかチェックします。
2)「健康保険出産手当金支給申請書」を会社でもらいます。
3)必要事項を記入したら病院に持っていけるよう準備しておきます。

・入院中にやること
1)医師か助産師さんに申請書への記入をお願いします。

・産後にやること
1)産休明けに会社の方に必要事項を書いてもらいます。
2)会社に担当部署があればそちらへ申請します。
ない場合は加入している協会けんぽの支部へ郵送するか会社が加入している協会けんぽの支部の窓口に持参する
>>協会けんぽ都道府県支部の所在地・連絡先

赤ちゃんが生まれる日によって出産手当金が違うって本当?

出産休業=産休は赤ちゃんが生まれる日を含んで産前休業の42日と産後休業の56日の計98日と言うのを基本にして考えられますが、
赤ちゃんの出産日が、出産予定日よりも前後することによってもらえる出産手当金が変わってくるんです。

産前・産後休暇は産前42日、産後56日と決まっているので、赤ちゃんが予定日より早く生まれてしまった場合は、その分をマイナスして日数計算することになります。
参考: いくらもらえる?出産手当金を計算してみよう
joyobank.co.jp

こればかりは「神のみぞ知る」ですからね。元気な赤ちゃんが生まれてくれるのが一番です♪

所得税還付申告

これはお仕事を止める場合に有効です。
年度の途中でお仕事を辞めた場合には、払い過ぎた税金を返してもらうために確定申告をしましょう。

育児休業給付金

育児休業給付金はママが雇用保険に加入している場合(雇用保険に加入している会社で働いている場合)、休業開始時の賃金の50%〜67%を給付してもらえる制度です。
休業開始時の賃金とはつまり多くの場合はそれまでもらっていたお給料のことだと思って良いと思います。

・育児休業開始から6ヶ月
休業開始時賃金日額×支給日数×67%
・育児休業開始から6ヶ月以降
休業開始時賃金日額×支給日数×50%

この給付金は働いているママがもらえる制度で退職してしまったママや専業主婦のママはもらえません。

失業給付受給期間の延長

失業給付受給期間の延長とは、一度お仕事を辞めてしまったけど産後に再就職したいママへの特別措置になります。

通常であれば失業給付は退職日の次の日から1年以内に受給を終えなければいけないのですが、この失業給付の受給期間が最長で4年以内に延長できる可能性がある制度です。

失業給付受給期間の延長の手続きのやり方

1)まずは職場に「自分に受給資格があるか」を確認します。
2)受給資格がある場合は退職後に離職票をもらいます。
3)ハローワークに行き、「失業給付期間の延長」の手続きをします。※原則、申請できるのは退職日の翌日から1ヶ月間となっています。
4)産後に求職活動を始めます。
5)ハローワークにて失業給付の受給申請をします。
6)受給説明会に出席し決められた日にハローワークに行って失業認定を受けます。

児童扶養手当

児童扶養手当とはシングルマザーのママを応援してくれる制度になります。
もらえる金額は月額9,990円〜42,330円ですが、2人目の場合はプラス1万円、3人目の場合はプラス1万6,000円になります。
※離婚調停中や事実婚など籍を入れてない場合には対象になりません。

児童扶養手当の手続きのやり方

申請は市区町村の役所の担当窓口にて産後なるべく早く行ってください。
手続きには戸籍謄本、健康保険証(本人の)、印鑑(シャチハタはNG)、住民税課税証明書、預金通帳、住民票(世帯全員記載)、マイナンバー等が必要になります。
一度、市区町村の役所の担当窓口に電話して聞いてみると無駄がないと思います。

未熟児養育医療制度

未熟児養育医療制度とは出生体重が2,000グラム以下などの未熟児として該当し、入院が必要な場合に、入院費や治療費が公費負担になる制度です。

未熟児養育医療制度の手続きのやり方

まずは医師が入院が必要と認めないといけないので、医師に養育医療意見書を書いてもらうことが前提となります。
申請はお住いの地域管轄の保健所に出生後すぐに行ってください。
申請に必要なのは養育医療意見書、養育医療給付申請書、世帯調書に必要な書類、マイナンバー等。

乳幼児の医療費助成

乳幼児の医療費助成とは赤ちゃんの医療費の全額か一部を自治体が負担してくれる制度で、赤ちゃんの医療費が無料になる可能性もある、とても助かる制度の一つです。
ただし、自治体によって対象年齢や助成金などが変わってくるので、しっかりと確認したいところです。

乳幼児の医療費助成の手続きのやり方

1)まずは自治体の助成についてホームページなどでチェックしておきましょう。
2)出生届を提出します(コピーや郵送が可能なところも)
3)赤ちゃんの健康保険加入手続きをします。
4)赤ちゃんの健康保険証を持参し、役所で助成手続きをします。
この申請が終われば乳幼児医療証が届きますので、病院などでの受診時に乳幼児医療証を見せることで医療費を助成してもらえます。

里帰り出産等妊婦健康診査費用助成

里帰り出産等妊婦健康診査費用助成とは文字どおり里帰り出産等で他の地域の医療機関で行った妊婦検診の一部を助成してくれる制度になります。

管轄区域(住んでいる地域)で妊婦検診を受けると妊婦健康診査受診票をもらえるので自分で費用を支払わなくても良い場合がありますが、区域外だとこの妊婦健康診査受診票が使えないので自費で支払わなければいけませんが、自費で払った分の一部を助成してくれるというわけです。

まずはそもそも里帰り出産等妊婦健康診査費用助成という制度がお住いの地域にあるのかチェックしなければなりません。

そして制度があることを確認しましたら条件や助成限度額についても調べてみてください。

ママのタイプ別:もらえるお金一覧

タイプ別
ママのタイプに合わせてもらえるお金をまとめてみました。
条件のある制度もありますので詳しくは上で紹介したそれぞれの制度をご参照ください。

専業主婦がもらえるお金

パパの社会保険の扶養に入っているママです。
もらえるお金は
妊婦健診費の助成、出産育児一時金、児童手当、乳幼児の医療費助成、医療費控除(確定申告で戻ってくるお金)、高額療養費となります。

自営業がもらえるお金

自営業や自由業の場合で国民健康保険に入っているママです。
もらえるお金は
妊婦健診費の助成、出産育児一時金、児童手当、乳幼児の医療費助成、医療費控除(確定申告で戻ってくるお金)、高額療養費となります。

仕事を退職したママがもらえるお金

妊娠がわかった時点で退職されたママです。
もらえるお金は
出産育児一時金、児童手当、乳幼児の医療費助成、医療費控除(確定申告で戻ってくるお金)、高額療養費、
退職者の所得税還付申告(確定申告で戻ってくるお金)、失業給付金受給期間の延長、傷病手当金となります。
※失業給付金受給期間の延長については再度就職予定がある場合
※傷病手当金は条件あり

働いているママがもらえるお金

産休や育休制度のある会社で働いているママです。
もらえるお金は
出産育児一時金、児童手当、乳幼児の医療費助成、医療費控除(確定申告で戻ってくるお金)、高額療養費、
出産手当金、育児休業給付金、傷病手当金となります。

出産費用が足りないと困っている方へ

足りない

クレジットカード払いにする

病院によってはクレジットカードでの支払が可能なところもありますので是非確認してみてください。
この場合、今手持ちがなくてもカードの引き落とし日までにお金を用意できれば良いことになりますから、だいぶ楽になる方もいるかもしれません。

直接支払制度・受取代理制度の産院を選ぶ

先に紹介したように産院への支払いは出産一時金直接支払制度といって出産育児一時金の42万円を差し引いた費用だけ支払えばいい制度を取っているところを選ぶことで5〜10万円前後用意できれば済む可能性が高くなります。

分割払いってできるの?

ほとんどの病院では分割払いはできないと考えていいと思います。
詳しいことはわかりませんが、病院で働いていた友達によれば「分割払いにして支払われる保証がないから」ということを言っていました。
でもだからこそ、直接支払制度を採用している産院やクレジットカード払いできる産院を選ぶことをおすすめしたいです。

消費者金融に無利息で借りる

お金が足りないということを相談するときに真っ先に思い浮かぶのがご両親ではないでしょうか。
でも正直、「親に借りられるんだったらとっくに借りてるよ!」という声が聞こえそうなくらい、それも無理だから困っているんですよね。

そんな時、友達や知り合いから借りて信頼関係に問題を抱えるよりも「消費者金融に無利息で借りて無利息期間内に返済する」という方法もあるのをご存知でしたか?

出産育児一時金が振り込まれるのは申請後2週間〜2ヶ月後となっていますので30日以内なら無利息で返済することが可能です。

もし出産育児一時金が振り込まれるまでに30日を超えてしまった場合ですが、
出産育児一時金42万円+実質負担額8万円※=計50万円だった場合
30日間無利息サービスのあるプロミスで借入利率17.8%で60日借りたとしても14,630円プラスの返済で済むことになります。
計算式:500000*0.178/365*60=14,630円

>>プロミスの30日間無利息サービス

プロミスの30日無利息サービス注意点
※実質負担額の平均は10万円以下。42万円と足した時にわかりやすいように8万円としました。

自分で申請しないと0円という事実

ご紹介してきたように出産や検診するにあたって、お金をもらえる制度はありますが、
自分から申請しなければ1円ももらえないものが多いので注意が必要ですね。
でも、申請し忘れちゃったからといって後悔しないで。
実は遡って申請できるものもあるのでここは諦めずに管轄役所の担当者さんに尋ねてみてくださいね。

申請前に揃えておきたい必要書類・もの

各申請内容によって必要なものは変わってくると思いますが、以下のようなものは必要になることが多いので常に準備しておくといざという時に焦らずに済みますよ。

  • 預金通帳(請求者の口座名義のもの)
  • 身分証明書(免許、パスポート、保険証、住基カードなど)
  • 母子手帳(各種手続きで必要になるので常に持っておきましょう)
  • 印鑑(シャチハタはダメ。朱肉を使う印鑑を。100均のでもいい)
  • 健康保険証(身分証明にもなる)
  • メモ帳か手帳
  • 電卓

まとめ

調べていて感じたのですが、こういったことって自分で調べて自分からアクションを起こさないと得られない仕組みになっているんですよね。
それにただでさえ大変だったり忙しかったりする時期に、こういったことを調べなければいけないなんて…

そこで少しでもママのお役に立てるように、色々なタイプの助成制度についてまとめさせていただきました。

長くなってしまいましたが、右にある「↑」ボタンを押すとこのページのトップに戻れますので、気になったところは目次からもう一度確認してみてください。

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