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体外受精料金表【平均と有名クリニックを比較してみました】

 2017/06/04 妊活
この記事は約 7 分で読めます。 8,260 Views
体外受精の料金

実際に体外受精に興味を持っている方とお話をすると体外受精には数百万円かかるのが普通だと思っている方が少なくありません。
でも実は体外受精1回にかかる料金は驚くほど高いわけではありません。
では、有名クリニックの料金はどうなっているのでしょうか?そしてどうして高額になってしまう方がいるのでしょうか?

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体外受精料金の平均っていくらくらい?

体外受精料金の平均
体外受精は顕微授精を除けば1番高度な不妊治療と呼ばれるだけあり、他の不妊治療と比べて妊娠の確率も高いですが、お値段も高くなってしまうのでは?と心配されている方も少なくないと思います。

結論から言えば体外受精の平均費用は30万円前後(高いと60万〜80万円)になる場合が多いと思います。
不妊治療専門クリニックの場合は100万円以上になることもありますが、この場合は特殊な体外受精と枠付けられるものになるので、
平均費用から諸費用などをプラスし余裕を持って50万円ほどと考えておけばよいのではないでしょうか?
(このほか、精子の運動率が悪い場合には顕微受精を行いますのでプラス5〜10万かかる方もいるかもしれません。)

これから体外受精を受けようと思っている方の中には1回の料金ではなく年間いくらかかるかが重要だと思っている方もいると思いますし、賢い考えだと思います。
この記事の下に体外受精の頻度(考え方)について書いてありますので是非ご参照ください。

有名クリニックの体外受精料金をざっと比較してみました

有名クリニックの体外受精料金
この比較表はどのクリニックが安い、高いということではなく
あくまで平均を知って欲しいということが目的になります。

すべてこの他に初診代や再診代がかかることがあります。
採卵までにかかる費用は含まれている場合といない場合がありますので
最新情報および詳細は公式サイトを確認してください。
顕微受精や凍結胚移植などについては当てはまらない人も少なくないため省いています。

※2017年6月現在の情報です。
※「0」となっているところは料金が0円という意味ではなく、料金詳細が不明なものを便宜上「0円」としているところもあります。ご了承ください。

・見えない部分は右へスクロールしてください

クリニック 加藤レディースクリニック とくおかレディースクリニック 諏訪マタニティークリニック オーク住吉 ファティリティクリニック東京 浅田レディースクリニック
採卵までの費用 0 0 0 120000 0 150000
採卵費用 151200 150000 350000 60000 50000 127000
精子調整・媒精費用 64800 20000 0 0 0 45000
精子処理代 0 30000 0 0 0 0
培養費用 21600 60000 0 60000 90000 0
卵子処理代 0 30000 0 0 0 0
胚移植費用 75600 40000 0 50000 50000 0
合計 313200 330000 350000 290000 190000 322000
参考 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト

体外受精は年に何回できるの?(頻度)

体外受精は年に何回できるの?
体外受精は毎回の生理に合わせてできるものではなく、1回行って妊娠に至らなかった場合は1ヶ月から2ヶ月ほど卵巣を休ませる必要がある場合もあります。
ということはつまり、1月に1回目の体外受精をしたとした場合、2ヶ月休ませる(2月、3月)と4月が2回目ということになり、3回目は5月、6月と休ませた後の7月、4回目は8月、9月と休ませた後の10月・・
と、年に4回ほど行うことが可能と言われています。

例)1回につき50万円かかったとすると50万円×4回=200万円
1年に必要な費用は200万円ということになります。

2回目以降は料金が下がるクリニックも多いですので一概には言えませんが、何かあった時のために50万円×回数分と考えておけば良いと思います。

回数は助成制度も考えながら決めることをおすすめします。
>>体外受精の助成制度

体外受精の料金を半額以下にする方法

体外受精の料金を半額以下にする方法
42歳以下であれば平均30〜50万円かかる体外受精を半額以下にする方法があります。
勘の良い方ならお分かりの通り、42歳以下で初めての体外受精であれば初回に限り30万円の助成金が出る可能性があります。
もし、何もプラスする料金がなかった場合には助成金でほとんどの料金をまかなえる可能性がありますし、50万円以上かかってしまった場合でも半額以下にできるかもしれません。
この助成金のアップはかなり追い風なのではないでしょうか?
・助成金についてはこちらをどうぞ

体外受精に300万とか700万って嘘なの?

体外受精に300万とか700万って嘘なの?
体外受精の平均料金は50万円前後で有名クリニックの金額設定を見ても
大きな差がないことは分かっていただけたと思います。
もちろん、実際には治療前にする検査や卵子を凍結する場合や顕微授精をする場合など、料金が追加される可能性もありますが、
それでも1回の治療費用としてはそれほど驚く金額にならないと思います。

でもよく聞きませんか?体外受精に何百万円もかかってしまった方や中には1,000万円を超えてしまった方のお話を…

これは結論から言えば1度にかかった費用ではなく、治療を複数回行った合計額になるのです。
さらに言えば、体外受精の前に行った人工授精や排卵誘発剤+タイミング法など様々な治療を合計して高額になっている可能性があるんです。

最終的に体外受精の料金は医師のレベルに依存します

色々なクリニックにおける体外受精のだいたいの料金についてご紹介してきましたが、
ここで紹介させていただいたクリニックの料金はすべてホームページが公表されているものだけになっており、ホームページはもちろん広告さえ出してなくても名医がいるクリニックは、たくさんあります。

そして先ほどお話しした通り高額になる体外受精料金は回数に比例しているのですが、
実は回数は医師のレベルに反比例します。
難しい言い方になってしまいましたが、
つまりレベルの高いクリニックで行うことで回数も料金も減らせる可能性があります。

体外受精の確率でもご紹介した通り、妊娠の確率が卵子の良し悪しで決まり、卵子は年齢とともに老化していく以上、今日より来月の卵の方が良いということはありえないのです。
ですから理屈で言えばAさんに妊娠する可能性があるのであればレベルの高い医師が治療することで1回で決まるのが体外受精と言われています。

2回以上行っている場合でも採卵時に複数個の卵を採っており残りを凍結した上で流産した場合には、残りの卵を使って2回目を行うこともありますし、流産には医師のレベルは関係ありません。
しかし1回目を完全に失敗してしまったにもかかわらず、納得のいく説明がないまま2回目、3回目と行っているのであれば色々な意味でクリニックの変更を検討しても良いのではないでしょうか?

転院すると余計にお金がかかる?

クリニックを変更したいけど転院すると最初から検査し直しになるから手間やお金が余計にかかってしまうのでは?と思って躊躇する方もいるかもしれませんが、治療前の検査については他のクリニックで行っている場合にはやらなくていいというクリニックも少なくありません。
もちろんクリニックによって方針が違いますので、検査からしっかりそのクリニックでやった方が良いに越したことはありませんが…
検査代のことだけがネックで転院を諦めるならちょっともったいないかもしれませんよ。

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